続々
一方フラガ一家が帰った後のザラ家……
「あぅーーあーーv」
「そっか〜vお姉ちゃんと遊べて楽しかったか〜〜vV」
「うきゃ〜〜vV」
アスランはお茶を啜りながら、明るい金の髪を並べて会話する妻子を見ていた。
会話が成立しているのかは分からないが、一生懸命に小さな手足をパタパタ動かしながら話す娘と、楽しそうな妻に自然と笑みが零れる。
「あーー!」
「ん?どうしたナンナ?」
「あぅーー!」
突然ナンナは何か思い立ったのか、アスランの方へと視線を変える。
そしてハイハイで近づいたと思ったら、先程と同じように父親の足に掴まり立ちをした。
「おい、ナンナ?」
「あーぅー!」
何をするかと思ったら、そのまま再び自らあぐらの中にちっちゃな体を納めた。
「あはは!ナンナはパパのあぐらがお気に入りだなvV」
「にゃう〜〜vV」
カガリが笑いながらぷにぷにほっぺを突くと、ナンナはくすぐったそうにきゃっきゃっとはしゃぐ。
お腹に寄り掛かりながら自分と同じ色の瞳で見上げてくる娘に、アスランは思わず目頭が熱くなってしまい、むぎゅうっと娘を抱き締めた。
「はぁーーιなんでそんなに可愛いんだぁーーυせーつーなーいぃーーー」
「うみゃう〜〜vV」
大好きな父親に抱き締められてナンナはごきげんだ。だがアスランは涙目で溜息をついている。
アスランがムウと何を話していたか知るよしもないカガリは、その様子に唖然とした。
「おい、どうしたんだアスラン?」
「…カガリぃ〜〜また生んでぇ〜〜俺も頑張るからぁ〜〜」
「なっ!?」
固まるカガリに、尚もアスランは捲し上げる。
「よし!今日しよう!!ナンナを寝かしつけて今からでも!!(≧∇≦)」
「何言ってんだ!?ナンナの前で!!」
「あ〜〜う?」
名前を呼ばれたことに反応したのか、見つめてくる純粋無垢な瞳にカガリは焦った。
「あっ、ナンナは関係ないっ……い、いや…あるなιって……あーーもう!!いきなり変なこと言うな!!」
「だってぇ〜〜〜!!」
「ぷぅ〜う!」
アスランが子供みたいにいやいやをすると、ナンナまでマネッコを始めた。
「ほら、ナンナも兄弟が欲しいってさ☆」
「アホかぁーー!!!」
強制終了ι
あとがき
テーマオブthe親バカ(笑)
皆子供達が可愛くて仕方ないって感じですね♪
アスランがやっとのこと、おかしくなってくれましたvV(え?)
とうとう出せたザラ家のおチビちゃん!もう一人の主人公ですvVどうかエリスちゃん共々可愛がってあげて下さいm(__)m
ちなみに名前の由来はケルト神話からです☆
エリスちゃんのセリフに苦労しましたιこの話では約二歳半なんで、本当はこんなに滑舌じゃないですねιしかし現実味帯びさせると…文章にならないので……( ̄▽ ̄;)
それでは、ここまで読んで下さって、ありがとうございましたm(__)m
皐月
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