寒い朝
GAKUEN ALICE
今日は朝からいつも以上に寒い。冬だから…当たり前なんだけどな。
そう思いながら、流架は学校へ行く支度をする。
みんな朝食を終えて、それぞれ寮を後にしていく。玄関を出るとふいに声を掛けられた。
「おはよう、流架ぴょん」
「あっ…おはよう。佐倉…今井は?」
「あぁ、蛍は今日、日直やからウチ置いてさっさと行ってしもうたんや…」
あはは…と笑う蜜柑をみて、流架は
「そうなんだ…」
「あ、せっかくやから一緒に行かへん?」
自分が言おうと思っていた事をあっさり言われてしまい、なんとなく笑いながら答えた。
「うん、じゃあ行こうか…」
「はい」
「……えっ?」
不意に差し出された左手にポカンとしていると
「今日寒いから、手繋いで行こう。さっき氷張ってたんや」
「で、でも……」
「…あ――、ごめん。手繋ぐのイヤだった?」
「うっ…ううん!!そんな訳ないだろっ!!!!」
つい真っ赤になって怒鳴ってしまった。
「さ、佐倉が寒いんだったら手くらい繋いでも…俺は…その、構わないよ…」
慌てて言い加えると、佐倉はニッコリ笑ってそっと手を繋いで来た。
「なんか、ごめんなぁ〜我儘言ったみたいで。でもお言葉に甘えるな。手袋無くしちゃったんや…」
「そ、そうなのか…」
「うん、でももう大丈夫や。流架ぴょんの手あったかいから…ありがとな♪」
そう言いながら、学校までの道程を手を繋ぎながら歩いていった。
北風はひゅうひゅうと鳴っていたが、たまにはこんなのもいいかなって思ったりした。
END
あとがき
うーん。久々に衝動?のままに携帯にぽちぽち打ってみたのですが、微妙なモノができてしまいました。
こんにちは(こんばんは)管理人です。
久々だというのに大変見苦しいモノをUPしてしまい申し訳ございません。
頭の中で想像した時はもちっとマシだと思ってはいたのですが……
さすが、イメージと現実の差に自分の文才のなさがありありと証明されていきます。
こんな訳の分からないモノを読んで下さって本当にありがとうございました。
感想頂けましたら、幸いです。
2006/1/27