罪深い想い…?
GAKUEN ALICE
ねぇ、アンタを私のモノって想う気持ちは罪?
「蛍ぅ〜!!だぁ〜い好きやっ!!」
いつも私に向けられていた笑顔
私にしか向けられなかった言葉
それなのに
それはいつしか違う相手へと向けられていく
「うるせぇんだよ、水玉」
「なんやて―!?ウチと蛍の『愛のひととき』の邪魔すんなっ!!イヤミキツネ!!!!」
「…なにが『愛』だ…気色わりぃ」
そんな会話をしながらもなんだか、楽しそうで…
……ムカつく…
……あの子が?
…私に嘘をついたから?
いいえ。
あの子は『嘘』はついていない。
ただ、気付いてないだけ…
ムカつくのは…
憎いのは…
あの男。
分かっていて、泣かせる。
私が大事に…大事に…
していたあの子を
後から来て
かっさらっていくアイツ
「うわぁ〜ん!!蛍ぅ〜」
「バ――――カ」
泣き付いて来た蜜柑に尚も云う棗をみて
「……日向くん…このバカ泣かしていいのは私だけだから」
「……っ!!」
そう…私だけだから
勝手に泣かすのは許さない
まだまだ渡すつもりなんてないわ。
ねぇ、蜜柑?
私のアンタを想うこの気持ちは罪かしら?
END
あとがき
web拍手で使用していたモノを手直しいたしました。
蛍の独白モノです。
なんだか、蛍様こわくなりましたね(ははっ…)
まぁ、蜜柑をかっさらっていこうとする棗に敵意剥き出しですよ。
牽制ですか?蛍様。
自分で書きなおして分からなくなりました。
それでは、拙いモノをみて下さってありがとうございましたm(__)m
'05/08/08