寝てる彼に好きって言ってみた

【フロイド】
好きって言った瞬間思いっきり腕引っ張られて、耳元で俺も大好きだよって言われる
ラウンジ開店前
バックヤードで寝てるフロイドを発見
声を掛けてみたけど起きる気配がなく、ほっぺをつついてみたりする
それでも起きないフロイドの寝顔は普段と違って控えめに言っても天使にしか見えない←
気がつけば眠るフロイドの耳元に顔を寄せて、『好きだよ』なんて言っちゃう🌺
その次の瞬間腕を引かれて、抱きしめられるのと同時に耳元で『俺も好きだよ』って言われる

【ジェイド】
言い逃げしようとしたら腕を掴まれて、リテイクを要求される
昼休み、中庭の木陰近くにあるベンチで寝ているジェイドに遭遇
近づいても起きる気配がないなんて珍しい…
顔を覗き込んだらきっちりまぶたは閉じられている
ので、たまには…と寝ているジェイドの耳元で『好きだよ』と言うだけ言ってその場を去る
つもりだったけどがっちり腕を掴まれる
振り返ったらジェイドが起きてて
寝込みを狙うなんてずるいじゃないですかってリテイクを要求される

【ジャミル】
寝てるから当然と言えば当然だけど反応がないので撤退。でも実は起きてて後日寝てる🌺に同じように告白する
放課後に図書室で一緒に勉強してる時に、ふと隣を見るとジャミルが寝てる
名前を呼んでみるが反応がないので、あぁ疲れてるんだなぁとそっとしておくことに
そのまま暫く1人で勉強して、一息ついた頃
寝顔をじっと見つめているうちに、気がつけば『好きだよ』と呟いていた🌺
当然寝てる相手から返事はない
それからジャミルの髪に触れながら時間を持て余していると、入口からカリムに呼ばれる
苦笑いを浮かべながら席を立つ🌺
その背中を、実は起きてたジャミルは薄く目を開けて見ている
心の中で、俺だって君が好きだ、と思いながら

【クルーウェル】
言うだけ言って満足して立ち去ったが、後日呼び止められ、耳元で言い逃げとはいい度胸だなと囁かれる
放課後、個人的に勉強を教えて貰いにクルーウェルに会いにいく
テキスト見つつ、詰まったら質問して、教えてもらう
をしばらく繰り返した後、ふと顔を上げると椅子に座って腕を組んだ姿勢のまま、目を閉じている先生がいる
どうやら眠っているらしい
お疲れだったんだなぁって事で、🌺は荷物を片付ける
そして退室間際、先生の耳元でありがとうございますと好きですを囁いてそそくさと立ち去る
翌日の錬金術の授業終了後
教室を出る準備をしていた🌺の所に先生が来て
言い逃げとはいい度胸だなって囁かれる
放課後に特別授業始まる( ˇωˇ )



TOP / Site Top