【フロイド】
唇にちゅーした瞬間後頭部がっちり掴まれてディープされる
デートの朝
約束の時間になってもこないフロイドに察しがついて、オクタのフロイドの部屋までいく
そしたら案の定まだ寝てて、やれやれとため息
起きてと揺すってみても中々起きないので
軽い冗談のつもりで、起きて！って唇にチューしてみたら
勢いよく後頭部ガッチリ掴まれて
身を引く隙も与えられないまま舌突っ込まれる
全身の力が抜けきった所でようやく開放されて、ぐったりしてる🌺を組み敷くフロイド
「おはよ、ウミブタちゃん
デート楽しみで起こしに来てくれたの？じゃあ…」
これから俺と一緒に、楽しことしよ
【ジェイド】
ほっぺとかおでこにちゅーしても起きなくて最後の最後で唇にしたら白々しくおはようございますと言ってくる
オンボロ寮で一緒に一晩過ごした翌朝
隣を見ると珍しくまだ寝息を立てているジェイド
いつもだったら絶対自分より先に起きてるのに…と思って
ほっぺ突っついたり、頭撫でてみたり
それでも全然起きないから面白くなってきて
ほっぺやおでこにチュー
最後に唇にちゅってしたらぱっちり目が開いて
おはようございますって白々しい笑顔で挨拶するジェイド
🌺は至近距離で目があった衝撃で顔が真っ赤に…
【ジャミル】
ちゅーしたらぎゅっと抱きしめられて耳元で掠れたおはようの声がする
休日の昼下がり
普段なら起きてカリムの身の回りの世話をしている時間だが
ジャミルはまだ自室のベッドでぐっすりと眠っている
その部屋にこっそり忍び込む🌺
寝息を立てるジャミルの顔を覗き込んで、安心したように息をつく
そのまま静かにベッドの淵に腰掛けて、サラサラとジャミルの髪を撫でる
そして薄く開いた唇に軽くキスを落として立ち上がろうとした瞬間
後ろから腕が伸びてきてベッドに引き戻される
おはよう……と掠れた声が耳元で聞こえる