耳打ちをする

ショーも終わって客足が少し落ち着いた頃
カウンター席に座って寛ぐ陛下と
カウンターの向こうでグラスを拭いているカスミ
仕事の愚痴とか他愛のない話とかしてる
ふと何かに思い至った陛下がカスミに耳を貸すようジェスチャーする
屈んで耳を寄せるカスミに耳打ちするのは2人で何処かでかけよ!って話
※聞こえるように言うと周りに邪魔されるから