▼2024/06/14:オペラ座4K感想
2024年6月14日、『オペラ座の怪人』4Kデジタルリマスター公開初日に、さっそく映画館に行ってきました!!勢いしかない上にめちゃくちゃ長いので、覚悟してお読みくださいね。笑
※洋画版ネタバレ注意報
オペラ座4K感想
・久々に観るジェラルドファントムの破壊力、やばすぎる……!!!
・最初から最後までイケメンすぎて顔が良すぎてどうしようかと思う。4Kの恩恵を受けてさらにイケメンさがわかる。
・そして歌声も良すぎる。あまりの良さに劇中何度も白目むいたレベル……。良すぎて失神するわこんなん……。
・そんでクリスティーヌもラウルも美しすぎる……。4Kの恩Kを受けて(以下略)
・クリス役のエミー、当時17歳(確か)の歌声とは思えぬ歌声……!! ファントムさん同様聞き惚れて、涙出る……!!
・ていうか、久々すぎてこんなシーンあったっけ? の連続すぎた。笑 四季ちゃん版を見慣れすぎたせいですね。記憶を消してもう一回観れたレベルなの、嬉しすぎる……!!
・4Kでよかったのは、屋上のシーンなどの画面暗めのシーンが、照明やコントラストが効いてすごく見やすくなっていたこと。おかげで、バラを抱きしめながら悲しみに暮れて涙するファントムさんのイケメン顔をハッキリと拝めたこと。笑 DVDではほぼ分からなかったんだよね……!
・そして、字幕版しかなかったんだけど、それがまた良かったのね。和訳の美しさが光る、光る。四季ちゃん版の翻訳ではない、より文学的で詩的な英訳が私の胸にクリティカルヒット。特に、『オール・アイ・アスク・オブ・ユー』の字幕のロマンティックすぎること……。ラウル相手の歌だけど、もう恍惚としてしまいました。引き込まれるう!
・『ポイント・オブ・ノー・リターン』も同じくすごかった!! 私が思ってた歌詞の千倍情熱的で、エロティックでした(四季ちゃんがそうではない、という意味ではありませんよ)。失神しました、はい。うろ覚えですが、
『「もし」や「いつ」なんてない』
『もう橋を渡ってしまった』
『肉の歓び』
など、味わい深いセリフの数々にわたくし心から痺れました……。原文ママの翻訳の美しさに酔いしれてしまいます……。逐一、書き留めておきたい。すぐ忘れるから。笑
・いやぁ、見所がありすぎて、なにから書けば良いのやら……(すでにもう色々と書いてる)。
・映画版にしかないシーンとかも、アツいですね。年老いたラウル目線の白黒世界(=すべてが暗く色褪せて見える現在の世界=生涯クリスティーヌを幸せにできず、彼女を喪って独りでいる今が不幸だという表現)が繋がっていき、オリジナルのラストシーンで終わるくだりは……最高すぎましたね。回収があっぱれすぎます。
・それから、映画オリジナルの赤いバラの演出もいいですね。四季ちゃんでは、『ポイント・オブ〜』のクリスティーヌの胸に赤いバラがあるのみで、バラの演出はほかにありません。それが、映画版では、ことあるごとにファントムさんがバラを手渡したり、さりげなく床に落としたりします。そのバラをクリスが手放してしまうシーンがあったり、ファントムが拾って泣いて抱きしめるさっきのシーンがあったり……(エモ……)。
・そのバラには、必ず黒いリボンが蝶々結びで巻いてあるんですが……それが、びっくりしちゃったんですよ。私、たまたま今日、黒のブラウス着て行ったんですが、それ胸元で黒いリボンを蝶々結びするデザインなんですよ……。バラの存在忘れてて、無意識なのに完全にシンクロしてて、なんか映画観ながらぶわっと鳥肌立ちました。意図せず、めちゃくちゃオペラ座ガチ勢オタクの格好して来てるじゃないですか……(確かにガチ勢です)。
・鳥肌で思い出しましたが、ほんとに劇中何度も鳥肌立ちましたね……。オープニングのシャンデリアが上がるシーン(この辺でもう泣いてる)、『スィンク・オブ・ミー』(また泣いてる)、鏡の中のファントムさんの手を取るところ(音楽でまた泣く)……。ラストでもないのに涙出る&鳥肌立つのは、オペラ座オタクあるあるだと思うんです(実際、周りのお客さんも序盤からハンカチ出していて、おお同志よ……! となりました笑)
・あとはもう、終始ファントムさんの色気にあてられてましたね。笑 特に、ダイジェストの初っ端にも採用されたあのシーン、「Silent……」って言いながら口元に人差し指立ててシーってする場面!! こんなんなんぼ観てもええですからね!!!(鼻血)さすがセクシー代表ジェラルドファントムですよ、こんなパッツパツの衣装着ちゃって……(ゲイの衣装さんが、ジェラルドファントムのセクシーさを際立たせるためにわざとキツイ服を用意したっていう小話、好きすぎるんですが! モテモテだね、ジェリー)
・いや〜、書きすぎてキリがないですね。そんで、映画ラストに涙するのは言わずもがなすぎてね。四季ちゃんで買ったオペラ座の黒いハンカチをぎゅっと握って、だらだら涙流していました。拭っても拭ってもマスクがびしょびしょですよ……。やっぱり、ラストはどうしたって泣けてしまいますよね(作品15回以上観てるけど必ず泣くオタク)。
・そして映画版で付け加えられた、ラストの墓場のシーン。クリスティーヌの墓に、今でもリボンを結んだみずみずしい赤いバラが供えられている……。しかも、あの日の愛を誓った指輪つきで。ファントムさんの愛が、クリスティーヌの死後も永久的に続いているんですね。その深くて永続的で重い愛に、なんだか身震いしちゃいましたね。ファントムさんの心には、ずっとクリスティーヌしかいないんだね。彼女をラウルに譲ったからといって、この愛を手放したわけじゃなかったんだよね。
……記憶なくしてたから、改めてすんごい感動しちゃったよ。笑
・映画自体の感想は、ここまでです。お付き合いいただき、ありがとうございました! 以下、本当に個人的な感想です。
・映画が終わって、余韻に浸りつつ館内をボーッと歩いて帰っているときに、久々に「生きててよかったな……」って思いました。笑
・私がここまで『オペラ座の怪人』ことファントムというキャラクターに惹かれるのは、彼が抱える心の傷や悲哀に共感し、同情し、胸を打たれるからなのかなとも思っています。もちろん、皆さんもそうだと思うんですけどね。
・私は結構、生きてて苦しいときがあります。そういうときはとてもしんどくて、出口も希望もまったく見えなくて、灰色の世界にいる感じがします。そういう日々に、今日の日のような……、白黒世界に映える赤いバラを彷彿とさせる彩りのある体験をさせてもらえたことが、感謝でしかないんですね。
・一生大好きだと思える作品に出会えたこと、その作品にずっと心を動かされ続けていること、またその作品の良さをこんなにも感じられる自分(=オペラ座オタク)でいることがどこか誇らしくもあって……。この感動を、拙いながらも自分の言葉で、自分の口で、自分の文章で、いろんな人に伝えていきたいなって思うんです。この彩りを、ひとりでも多くの方に体験してほしいなって思うんです。
・最後に。上演期間中に、また何度も通いたいと思います。今度は家族や友人を連れて、オペラ座の良さを語り尽くして、一緒に涙して、その感動を共有できたらいいなと思います。
・そして、今、このネットという大海の中にひっそりと浮かぶ孤島の、よくわからんオタクが書いためちゃくちゃ長いこの文章を読んでくださっている、画面の前のお優しいあなたとおんなじ気持ちになれたら嬉しいな、と願う気持ちも、確かにここにあります。
・最後に最後に、この場を借りて御礼申し上げます。オペラ座制作スタッフの皆さん、また今回のリバイバル公開を企画してくださった方々、本当にありがとうございました!
・それでは、今度こそ、ここで終わります。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!!