▼2019/09/22:無題
昨日、スマホの予測変換が「キンブリーさんの諦念」とかいうエモなワードを出してきたので、深夜いそいそとSSSを書きました。続きを読むからどうぞ。ノット夢です。月夜の狼
人間は所詮こんなものだ、と気付いたのはいつからだったろう。自分たちとは異なる、異端の人間を排除しようと画策する人間たちの、なんと多きことか。
ひとりで生きることになんの不自由も抵抗もなかった。一匹狼がなんのしがらみもなく生きられたことに、むしろ清々しささえ覚えたものだ。
「あちら側」で生きる、取るに足らないつまらない人間たちには、世界が美しく変貌を遂げる瞬間など、おそらく見られまい。
世界が変わるその様を、この目に、この胸に刻めるのは、月夜に吠えた孤高の存在のみである。