バカヤローへ/九月
こんなに可愛い女の子を忘れかける男があっていいわけないでしょーが!憎まれ口ばっかりなんだから。
総悟が認めなくたってミツバ姉が認めたならもう私はミツバ姉の妹なんですー!ま、総悟の姉も、妹も、御免だけれどね。
うん、心配してくれてる人がいるのは嬉しいよ。親戚の人たちとは今まで疎遠だったけど、これを機に交流していこうかなって思ってる。
縁談、まさか総悟からそんなこと言われるなんて思わなかった。総悟のくせに私のこと器量よしとか…気持ち悪いよ。
言っておくけど、縁談は受けないから。そういうのは自分で決めなきゃ、やっぱり。いくら相手がいい人だって、私は無理だよ。
自分で決めたひとじゃなきゃ、幸せになれないもの。きっと自分で決めた人と結ばれることが、一番の幸せなんだもの。
そんなわけで従いません。田舎でひとり寂しく年取ってくサルって誰のこと?一体。いい加減ミツバ姉に手紙見せるよ。
それじゃ、お仕事頑張って。
ピチピチガールより