八神優理 江戸川コナン
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設定/関係性:八神はデパート事件で見たことがあり、上司と一緒に居たことで不振に思ってはいるがさほど重要視はしていない。なんせ、自分の上司と一緒に行動できる子供だ、悪い子ではないだろうという認識程度。コナンくんの認識としてはお好きなようにお願いします。
江戸川…コナンくん?お姉さんに惚れても…答えられないよ?
(本日は何も任務がなく気長な休日。家の中でじっとしているのももったいないなと思えば、外へと出かけていくのであろう。休日ということもあり外は賑わいでいっぱいのため、自身のテンションも上がってくるというもの。鼻歌を歌いながら歩いていると、目の前にこの間のデパート事件で見た子供が見えるではないか。することが何もなく、ただの興味心か…子供の後をバレないように付いて行くのだ。しばらく、後ろを付いて行く。が、飽きてきた。何をすることもなく付いて行くだけのこの行動。仕事であれば、我慢もできる。だが、今のこの行動は仕事の関係もなく、ただただ自分の興味本意での行動。では、どうしようかと考えた後にとる行動は、)こんにちは!ねえねえ、こんな休日になんで一人で居るの?散歩?一人で散歩は危ないよー?最近、誘拐とか多いんだから!こーやって、お姉さんみたいにいきなり声かけられちゃって変なところに連れて行かれるよー?ちなみに、お姉さんが誘拐を考えたとしても…すぐに考えがバレて捕まりそうなんでしよーとは思いません!(少年の前に出れるように速足で上手に場所取りをする。少年が目の前に来たのであれば、目線が合うようにしゃがみ込み声をかけるのだ。はたから見れば、すごく不自然なその行動。少年が叫んだり、逃げてしまえば意味がないその行動。だが、逃がすまいと次々に言葉を投げかけ始めるのだ、)暇ならさ、一緒にデートしない?お姉さんも暇でさー、ちょーっと構って欲しいなって思うんだけど、どーよ?あー、でも今の子ってこういうお誘いしたら、お母さんとかに付いて行っちゃダメっていわれてるんだっけ?あれ?そう思うと、本当に不審者にならない、あたし?あれー?ちょっとあたし、ピンチじゃない?(「ねえ、そう思わない?」と、笑いながら首を傾げる彼女。その姿はどこからどう見てもピンチと呼べるような雰囲気はない。どことなく、この状況を楽しんでいるようにしか思えない)あたしねー、君があたしの知り合いと一緒に居るとこ見てきょーみが沸いたんだ!だから、声かけちゃった!あ、誰かとは言わないけどね。ふふ、こう言っちゃったら不審かなー?ねね、どー思う?(こてんと首を傾げながら、相手の反応を待とうか。少年がどんな反応をしようが動じることもなく彼女は答えていくのであろう。この会話を楽しむように、)不審って思うことはねー、何かあるからって知ってる?…っと、まあ、このくらいにして!本当に暇?暇なら付き合ってよ!あたしすっごく暇でさー!こんな若い子一人にしたらダメだと思わない?しょーねん、お名前は?あたしは八神優理!好きなように呼んで!年齢は聞いちゃダメ!ただ、学生してまーす!よし、これで、あたしの名前知ったから知らない人じゃないでしょ?不審者!なんて叫ばないでね?(「約束ね!」なんて、可愛らしく言えば、本気で少年を帰す気がないのであろう。彼が本気で嫌がり予定があるのであれば、このままさよならをして別れるのである。ただ、少年が自分に渋々でも付き合ってくれると言うのであれば、彼の手を取りゆっくり話せる場所に向かうのだ。さて、一つだけついた嘘。そのためだけに、少年の前だけ間延びした話し方をしたのであるが…、これで本当にバレないかな?なんて、今度少年の前で学生服でも着ればいいかと考えを張り巡らせるのだ。)
…ば、…。見ず知らずのお姉さんに惚れたりしないよ…。
(休日ということもあり賑わいをみせている外。今日も博士のところへと行っていたのだけれど、どうやら発明品の方を作るのに忙しいということで博士と同居している今や同級生となっている女子と話をして阿笠家を後にしたところだ。少年探偵団とも予定を合わせていないし今日の予定はこれにて終了である。何処かで暇をつぶすこともできるけれど、探偵事務所に戻って休むことも出来るため今日位はゆっくりしてもいいかもしれない、なんて探偵事務所へと戻ろうと歩を進めていた。―それから暫く、付けられている?―ちらりと視線だけで確認するけれどなんとなしにしか感じられないそれに思わず眉を顰める。付けているとしたら一体何の目的で誰が?落ち着こうと一度息を吐いたのなら、振り返ろうとした時、突然に掛けられた声にびくりと肩を上げつつ数歩思わず後ずさりを、)こ、こんにちは…お姉さん。……ううん、もう家に帰ろうと思ってたところだよ。そうだね、気を付ける(じ、と彼女の行動を観察しつつ、まだほんの少し警戒心の残る声色で答えよう。付けていたのは彼女で間違いないのだけれど一体、目的が分からなくて、彼女が目の前に来てしゃがむことにより顔がより見えるようになって、「あれ…」なんて声を零す。どこかで見たことがあるような……そんな事を思いながら顎に手を当て考えて。本当ならば逃げた方が正解なのかもしれないが、何故だろう、彼女という存在に好奇心が擽られているのもまた事実である。)…暇だけどさ、急にそんな事言われたら誘拐犯と思われても仕方ないと思うんだけど。…、ねぇ、お姉さんって独り言多いって言われない?ボクはいいけど、気を付けた方が良いと思うよ。(畳みかけるように続いていく言葉に呆れたような疲れたような顔を浮かべながらも、抜けていく警戒心にこういう人なのだろうと考えに至るのだけれど。)へ、知り合い?………ふーん、…そうなんだ。誰と一緒に居たときとか、正直気になるけどさ。その感じだとお願いしても教えてくれないんだよね?(真っ直ぐに見遣れば、正直感じている不審を見破られたようで目を見開いてしまうのだ。ああ、反応してしまったななんて思いながら、抜けているようでどこか掴めない彼女という存在またほんの少しの警戒心を。)うん、暇だよ。ボクももう少しお姉さんと話がしたいなって思ったんだ!ボクの名前は江戸川コナン、よろしくね八神さん。…学生さん、なんだ。…大丈夫だよ、少なくとも誘拐犯ではないって思ってるし叫んだら話ができないから。(約束の言葉に素直に頷いたのなら、取られた手に慌てつつもしっかりと彼女と共に歩を進めるのか。「ボクの家の近くに喫茶店があるんだけど、」なんてオススメの場所を提案してみるのだけれど、さて行先は?)
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