たまみ 佐疫





03

指名キャラ名(ジャンル名):おまかせ(獄都事変)
関係性:顔を合わせれば会話をする程度の知り合い。誰に対してもたまみの言動は変わることはなく、偉そうな態度がデフォルト。お相手となるキャラクターがたまみに対してどのような感情を抱くかはお任せいたします。

……最近なぜか眠りが浅いわ。


(ふらふらとした足取りで廊下を歩くたまみの目の下には、薄っすらと隈が出来ていた。最近どうにも疲れが取れない気がする。むしろ起床した時、寝る前よりも疲れを感じることさえあった。何やら夢を見ていたような気もするのだが、その内容をはっきりと思い出すことが出来ず、もやもやしながらも仕事をこなしている。しかし、確実に悪い夢であることは確かだ。そうでなければこんな風に寝不足に悩まされることもなかっただろう。今も欠伸を噛み殺しながら、箒を片手に次の掃除場へ向かおうとしている。)いったいどういうことなのかしら……?(ハロウィンの時に出会った女の存在はすっかり忘れている様子。夢の中では違ったようだが――今のたまみには関係のない話だ。うつらうつら。気を抜くと瞼が落ちてくる。そんな調子で歩いていたものだから、ふらりとバランスを崩し、どんっと誰かにぶつかった感覚で目が覚めた。相手を確認するために其方へと顔を向けて、)……あら、ごめんなさい。ちょっとふらついてしまったみたいね。怪我の心配は……する必要はないかしら?(目をまるくして謝罪の言葉を。そのあと、口角を釣り上げて勝気な笑みを浮かべたなら、続く言葉は普段の調子を取り戻して。)怪我がないようであれば私はもう行くわ。……今日はさっさとお仕事を終わらせてしまいたいの。(普段、気が向かなければ仕事をサボることもあるというのに、こういう時ばかり真面目にこなそうとしている様子。人と会話している最中にも関わらず欠伸が出て、慌てて片手で口元を覆った。少し涙のたまった瞳を相手に向ければ「それじゃあ、」と挨拶を交わして再び歩き出そうと――。)

うーん…何か強いストレスとか…心配事があるのかな。

 

(案外早くに終えた任務に、上司への報告を済ませたのならば応援で呼ばれるまでは館内で自由にしていていいとのお達しをいただき有難く素直に頷いたのならば礼をして執務室から立ち去った。どうやらどの獄卒たちも今日は任務へ出払っているらしく館内は静まり返っていた。もしかしたら非番の人もいるのかもしれないが個室で寝ているのだろう、その位静かであった。食堂に行くにはお腹は空いていないし、それならば図書室で少し暇を潰してこようかと歩を進めて暫くしたころ―前方に箒を持って歩いている女性の後姿を見つけて、「あ、」と声を出す。館の家政婦さんであり素直じゃないようなその姿は本当に猫のようで可愛らしいなと遠目から黄色い瞳の獄卒と話している場面をよく見かけほっこりとさせてもらっているそんな彼女だ。仕事の邪魔となってしまうが声を掛けてしまおうかと数歩駆け足で近寄っては、口を開いて、その瞬間彼女の体がふらりと傾いていくのを見て慌てて腕を伸ばし掴んだ彼女の腕を後ろに引いたことにより彼女の背と自分の体が軽くぶつかった。)たまみさ、―っと、ごめん触っちゃって…倒れこんじゃいそうだったから…。俺は大丈夫だよ、ははっ、うん、俺の心配はいらないかな。(何時もの勝気な彼女の笑顔を見たのならほんの少しの安心感を抱くのだけれどもそれでも先ほどふらついていた様子を見てしまい何だからしくないようにも見える彼女にそっと眉を下げ心配そうにし。)平気だけど、さ…たまみさんは?怪我とか…怪我だけじゃなくて体調は?(話を切り上げようとする彼女の腕をやんわりと掴んだのならば、)もし、疲れてるとかふらつくほど眠いとかだったらさその今日の仕事、俺も手伝っていいかな?そうしたら早く休めるし、…少しでも長く寝れると思うんだ。……実は、今日の任務終わっちゃって応援がくるまでは自由にしてていいって言われてたんだけど、暇してる俺を使ってくれない?(そんなお願いをしてみよう。言葉に甘えてくれるのなら喜んで掃除道具を手に持つだろう。勝気な彼女は断るかもしれないがそうしたら勝手に次の掃除場へ箒を持って現れてしまおう。―応援が呼ばれるまで、申し訳ないが呼ばれない事を祈りながら彼女の仕事をそっと手助けしてしまおうと―。)