藤本空 朔間凛月





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設定/関係性:何度かプロデュースをさせてもらい、メンバー全員と少なくとも顔見知り以上の関係性ではある。以前と同様、藤本の頑張りを認めているか、プロデューサーとして好感を持っているかどうかなどは個人によって差異が出てくるかとは思いますのでお相手となるキャラクター様が藤本をどう思っているか等は笹月様にお任せ致します。

炬燵完備ってほんとにずるいと思うんです。(Knightsランダム指名)


(夢ノ咲学院にプロデューサーは二人しかいない、よって数多あるユニットとの仕事はすべて己と同級生である彼女に割り振られていた。専属状態になっているユニットはいるものの、そのユニット一本でいくわけにはいかないのだ。――そして、今回もまた、普段一緒にいる彼らとは別のユニットとの仕事が舞い込んできたのだった。)Knightsさんこんにちは、藤本です!……ってまた炬燵入ってる!いいなあ、外寒かったんですよ、わたしも入れてくださーい。(セナハウス、なんて呼称されているスタジオへと到着すると、そこにいた今回担当するユニットであるKnightsのメンバーたちが何故か設置されている炬燵に入り団らんしている場面に遭遇してしまった。先ほどまで校舎外で別件の仕事をこなしていた藤本の身体はすっかり冷えてしまっていた。もしも炬燵が定員オーバーであろうと、誰も場所を譲ってくれなくとも無理矢理にでも身体をねじ込ませ暖を取ろうとするはずである。下半身が徐々に暖まってくると怠けたい気持ちもどうしても強くはなってくるのだが、遊びに来たわけではない。まずはやるべきことを終わらせてしまおうと今回の仕事についての説明や打ち合わせを始めるのだった。――…が、それが粗方終了するとお茶やお菓子を口にしながらのんびりと寛いでしまい、挙げ句の果てに炬燵机に突っ伏して眠ってしまったのだった。目を覚ました頃には外はすっかり真っ暗。慌てて室内を見回すと、残っていたメンバーは一人だけになっているようだった。)―……え!?うわ、やば…ね、寝ちゃってた…。もしかしてみんなもう帰っちゃいました?ごめんなさい、わたしが寝ちゃってたから帰れなかったとかですよね。ほんっとごめんなさい、急いで帰ります!(散らかしたままだった書類を急ぎファイルに詰め込み、鞄の中へと投げ入れる。彼が何故まだ残っていたのか、この後どうするつもりなのかはまったく分からなかったのだが、申し訳なさからとにかく早く帰らなければと焦る藤本の姿がそこにあるはずだ。)

いいでしょ〜ここに来ればいつだって炬燵に入れるけど…?

 

(ぬくぬく、足元を温かくしてくれるこの季節には欠かせない炬燵に満足げに体を預けてぐだぐだと怠け大きな欠伸を一つ。本日は新しい仕事の説明や打ち合わせをするとの事でKnightsのメンバーがスタジオに集って、炬燵で暖を取っていた。温かな体に明るい時間は弱い事もあり「今すぐにでも眠れる…」そう呟いたのなら「ちょっとぉ、今から打ち合わせだから寝ないでよ」なんてお小言が届いてまた面倒くさそうに欠伸を零した。)来たら起こしてくれればいいよ……(そうしてもぞもぞと体を寝かせ炬燵へと潜り込もうとしたのならふわりと香る甘い香り。潜り込みを途中で止めて入ってきた人物を見ては、あーなんて声を出し、)空じゃ〜ん♪炬燵入りたいなら俺の隣おいで、あ、でも空今冷たいからちょっと離れて入ってねぇ。(さっと自分の隣を広げては既にぎゅうぎゅうな炬燵ではあるけれど皆彼女が外に居た事を知れば窮屈であれど少し幅を開けたり足の位置を調節するくらいはするはず。自分はのびのびとぬくぬくを堪能させてもらっているが。甘い香りに程よく温かい体に外も明るい事もあって睡魔がどんどんと押し寄せてくる、その度に大きな欠伸を零して彼女が遊びに来たわけではない事は分かっている為またお小言を言われてしまう前に寝かせていた体を起こして炬燵机に突っ伏しながら今回の仕事の説明を聞いて打ち合わせには時折意見を出しつつ進めていき――暫くたって初日の打ち合わせが粗方終了を告げたのなら皆後は寛ぎモード。プロデューサーにお茶やお菓子を用意したり彼女と話をしたりと団らんとしている隙に自分も炬燵に上半身まで潜り込もうとすれば、「炬燵で寝ると顔が浮腫んじゃうわよ。」とぷんぷん可愛らしく怒る彼にげんなりしては仕方なくスタジオに置かれた自分専用の寝床へ移動ししばらく眠りにつくこととしよう。そうしてふと目が覚めれば困ったようにするメンバーたちの姿が目に入って。起き上がり其方へと向かったのなら、)…?なぁに、どうしたの…あぁ、空も寝ちゃってんだ…お疲れだろうしねぇ。いいよ、俺残ってるからさ〜皆帰っちゃって。手出したりしないから(ふわあ、と未だ溢れる欠伸に呆れたような視線を感じつつ、本当に手を出さない事と送る事を約束してメンバーを送り出しシーンとする中に静かに聞こえる彼女の寝息に甘い香り。彼女へ近づきしゃがみ込んだのならそっと覗き見る。顔が見えたかどうかは彼女の姿勢次第ではあるけれど、そっとさらさらと髪を梳いて、)お疲れぇ。(ゆるりと口元緩め聞こえていないであろう言葉を紡いで、強まる甘い香りを感じるように首筋に顔を近づける。)空の血は甘いのかな〜うん、美味しそうだけど、手出さないって約束したし…寝てるときに血もらうのは趣味じゃないしねぇ。(我慢我慢、と彼女の反対側の炬燵に入り込み暗くなり始めた事により目が冴え始めた体。茶を飲んだりお菓子を摘まんだり、時折彼女の観察したりして過ごしていればどうやら彼女はお目覚めらしい。慌てた様子の彼女に口角をあげ、)おはよ〜お姫さま、随分ぐっすりだったよ。ん、皆には帰ってもらった。俺はまだ眠かったから残ってただけ、気にしないで……あ、そんなに気にするんなら今度血でももらっちゃおうかな〜なんて。それじゃあ、帰るんなら行こ。(悪戯気に笑みを浮かべて半分本気な言葉を零しながら彼女の行動を見ては炬燵から出て電源を切ろう。そうして立ち上がりスタジオの扉を開けて声を掛けた。彼女が不思議そうにしたのなら「一緒に帰ろ。送ってく。」と答えるつもりで。)空になんかあったらさ、Knightsにもは〜くんにもなずにゃんにも怒られちゃうし。(遠慮されても皆と約束したしとなんやかんや言って無理やりでも送っていくつもりである。隣にある甘い香りに我慢をしながら、時折雑談をしたりしながら二人肩を並べて帰路へと着いたはず。)