あとがき - れをな

 初めまして、れをなと申します。
 堀川国広で「最終便」を執筆させていただきました。今回でこの殺され企画には2回目の参加ということで、張り切って趣味に全振りさせていただきました。

 原稿執筆にあたって、どこまで好き勝手やっていいのかという点で散々に悩みましたが、もういっそ振り切ってしまえ!との助言をいただいた結果、こうなりました。そうはならんやろ。
 今回殺された理由は至極単純な嫉妬で、敢えて後から言及することもないのかな、と思うので、ここではタイトルについて少しお話ししたいな、と思います。
 
 今回の「最終便」というタイトルは、言葉の通りすべてのきっかけとなった最後の手紙と、殺されたにも関わらず堀川の言葉に対する喜びが勝ってしまったどうしようもない女の地獄への最終便、くらいのニュアンスを込めています。殺したいと思ってしまうほどに好きだった堀川と、殺されても尚愛されることに喜んでいた女。結局、お互い様ってね。

 だいぶ人を選ぶお話にはなってしまったかなとは思いますが、読んでくださった方、並びに一緒に参加してくださった参加者の皆様、主催の紺さん、ありがとうございます!またどこかでお会いできましたら。