行こうとしたら変なのに追いかけられる。でも追い詰められちゃう。
すると危ないところを助けにくる浅葱。

「浅葱…!」
「お前!どういうことだ。裏切るのか」
「まぁ、俺あんたらから頼まれたこと出来なかったわけだし、それは裏切りにはいるのかな?ま、いいや。どのみちクビでしょ?」

指で首を切る仕草をする。

「ッ、ならば話は早い。ここで死んでもらおう」
「やめろ!浅葱!」
「ごめんね、俺まだ死ねないんだな〜」

月詠を抱えて逃げる。

「主、今までどこに!」
「それはあとで話すからとりあえず逃げよう」
「っ、またそうやって!」
「月詠ちゃん」
「…」
「黙って」

ぞくっとして黙ってそのまま抱えられている。で、影に逃げ込んでおろしてもらう。

「苦しくない?あいつら、刃に毒を塗ってるから」

しくなってきた月詠は胸を手でおさえる。

「待って、解毒剤あるから」

解毒剤を取り出した浅葱。それは液体状のやつで。

「飲める?」でも衰弱してて飲めそうにない。

「チッ、結構毒が回ってるな」浅葱は自分の口に含んで口移し。
「っ!」
「飲んで」
飲む
「お願いだから、死なないでくれ。きみには、生きてほしい」

泣きそうな顔で浅葱がいう。そのあとそのまま月詠を置いて行こうとする浅葱。

「ま、待て…」
「…」
「どこに、行く…」
「どこって、俺は流れ者だから」
で、どこかに行こうと歩き出した浅葱の背中を見て、日輪に言われたことを思い出す。

"もし、まだあんたがあの人のことが好きであの人の気持ちに応えたいって思うんなら、次に会ったときにこう言うんだ"

「……死んでも、いい…」
「ッ!」

それに気づいた浅葱は止まる。

「わっちは……主となら、」
「月詠ちゃん」
「…」
「誰がそんなの教えてくれたの?日輪さん?」

浅葱は振り返って

「まったく、ひどい人だな。あの人は」

歩いてきて月詠を抱きしめる

「いってきます」
「浅葱…!」
「大丈夫、ちゃんと帰るよ」
「ほ、本当か…」
「本当だよ。明日、迎えに行くよ

」で、浅葱は行ってしまう。そこで倒れた月詠。そこへ百華の人がきて助けられる。
浅葱……もう、どこにも行くな……

死んでもいいわ


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