やさしい焔の夢を見る
埋火
(漆黒の世界で燃え盛ることなく静かに燻らす君への狂気は届くことなく)
篝火
(闇を待ち続ける光は届くことのない想いを抱き、世界を導く術を忘れた)
狐火
(今宵、消えることのない焔を灯した提灯を掲げ貴女の元へ参りましょう)
蛍火
(残された者は数多の消えゆく命を何故救えないのだと嘆き続けた)
烈火
(愚かな王は大地の怒りを、大空の悲しみを知ることはないのでしょう)
*補足
埋火(うずみび)…灰の中にうずめた炭火
篝火(かがりび)…夜間、照明・警護・漁猟などのために燃やす火
狐火(きつねび)…闇夜に山野などで見られる正体不明の怪火
蛍火(ほたるび)…わずかに消え残った炭火
烈火(れっか)…激しく燃える火
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