月織 瑠璃

月織 瑠璃つきおり るり


性別:女
身長:145cm
体重:35kg
誕生日:3月3日
年齢:(外見年齢は13-14歳前後)
好きなもの:みたらし団子、緑茶、甘いもの
嫌いなもの:実家(ただしリセットされる度に異なってくる)
イメージ:雪


〚容姿〛
かなり長く、少しウェーブが掛かった銀色の髪に、純血種特有の真っ赤な瞳を持つ。
無表情ではあるものの、西洋人形のような整った顔立ちをしており、何もしていなくても目立つ。
その顔立ちは母親のアルトルージュや、長子の白亜に瓜二つであり、よく間違えられるが、2人に比べると幼い風貌をしている。
ロリィタ系統の服を着ている事が多く、その小柄な見た目からして何もせずに佇んでいる姿は正にアンティークドールそのもの。
姉の紫苑に比べると、胸は小ぶりで、本人はその事を気にしている。


〚性格〛
ほとんど喋る事がなく、色々と誤解されやすいものの、実は殆ど話した事がなく、どのように接すればいいのか分からず戸惑っているだけ。
また興味のない相手の名前は全く呼ばない(そもそも覚えているのかも不明)。彼女が名前を呼ぶのは相手に懐いている証拠。
基本 興味のない相手には 目を向けない。好きなものには目を向けるという極端な性格。
何度も記憶と感情をリセットされており、実の兄弟の事も名前しか覚えておらず、曖昧なもの。
また母親に対して「会いたい」という気持ちが強くなる度に、その都度 リセットされている。



〚能力〛
両親や他の兄弟に比べると、身体能力・魔力・再生力…どれをとっても優れている。
産まれる前から様々な調整や機能を施され、「兵器」としてこの世に生を受ける。
彼女の攻撃を少しでも当たれば純血種の再生力は大きく削がれ、再生するのに時間が掛かり、最終的には肉体は耐えきれず朽ち果てる(その前に瑠璃の血を元にして造られた血清を打ち込めば助かる)
純血種を「壊す」事を目的に造られた存在。


〚設定〛
月織兄弟の次女。アルトルージュの娘であり、白亜とは双子のような関係。
ただし白亜とは異なり、瑠璃は成功して造られた「成功作」。
その生まれもあり、純血種の中では高い能力を持つものの、精神的には未熟な部分もある。
その未熟な部分を消すためにリセットという機能が施された。