140字ssと書きかけ



140字前後の文章と
書きかけで止まった中途半端な文章。
既に短編になってるのもあります。

夜を歩く

ずんずん進むからついて行く。暗くなって、寒くなって、それでも歩き続けた。突然足を止めた太宰先生は身体を投げ出すようにして寝転がった。私もそれに倣う。見上げた星空はひどく綺麗だった。「どこまでついてくるの?」「どこまでも」「もういいや、帰る」冷たくなった手を握り、並んで歩き出した。
(140字/太宰治)

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