ざばぁ〜っと浴槽からお湯が溢れて流れ落ちていく音を聞きながら、二人で入るには狭いお風呂に腰を下ろす。俺は割と体格がいい方なので正直言って浴槽はギチギチだ。
だがかわいい彼女と一緒に入るお風呂というのはそのギチギチさを上回る最高の癒し効果がある気がする。狭いとくっつけるし。
お風呂の心地よさに「ふぃー」などと大きく息を吐けば、俺にもたれかかるなまえちゃんの小さな体がくすくすと肩を震わせた。

「え〜、なまえちゃん何笑ってんの?」
「ふふ、おじさんくさいなって思って」
「おじさんじゃないよぉ」

一日みっちり働いて、あったかいお湯に浸かればこんな声が出るのも仕方ないだろう。それには性別も年齢も関係ないので、俺がおじさんだからとかではない。と思う。
目の前のなまえちゃんの濡れた頭頂部に顎を乗せてお湯の中で柔らかい体を抱きしめると、くすぐったいのかまた小さく笑い声が聞こえた。かわいい。
それにしても、同じシャンプー使ってるのになんでなまえちゃんは俺よりちょっといい匂いになるんだろうか。不思議だな〜。あとおっぱい触ってもいいかな〜。よし、触っちゃおう。

「ね、生徒さんたちにもおじさんだって言われるでしょ。小林先生?」
「……小林先生って呼ばないでくれる?」
「え〜。小林先生、何でですか?」

わざとらしく小林先生と呼びながらこちらを振り向くなまえちゃんの顔は悪戯っぽくにんまりと笑っていて、俺の心のとある部分をくすぐった。
ふーん、そんなかわいい顔しちゃうんだ。と胸に向かいかけて止まっていた手を再び動かして、柔らかい膨らみを手の中に閉じ込めた。

「ひゃっ、な、なに……っ?」
「小林先生とか呼ばれちゃうとさ〜、ほら、萎えちゃうから」
「なえちゃうって、なにが…… んっ♡」
「え? それ俺に言わせちゃうの? やだー、なまえちゃんのエッチ♡そんなのイチャイチャしちゃお♡っていう気持ちとちんこに決まってるでしょ」
「えっ、あっ♡んぅ……っ♡」

むにむにと手のひらで胸を揉みながらそう言えば、元々赤かったほっぺたがもっと赤くなった。俺なまえちゃんのこの照れた顔だいすき。でももっと好きなのは、俺に謝りながら感じてる顔だ。

「ね、仕事で疲れて帰ってきてまで先生って呼ばれたくないからさ、いつもみたいに名前で呼んでくれる?」

硬くなってる乳首を指先でかりかりといじくって、自分の股間を小さなお尻にぐっと押し付けた。この行為のせいかお風呂のせいか、なまえちゃんはすでにほっぺただけじゃなく全身がピンクに染まっている。うーん、そろそろ上がったほうがいいかな。

「んんっ♡ごめんなさ……っ♡け、慶二くん♡」
「よくできました〜」

あー、かわいい。なまえちゃんの小さくて丸いおでこにちゅっとキスして、俺は胸から渋々両手を離した。落ちてきたうっとおしい前髪を掻き上げて、それからずいぶん熱くなってしまったかわいい恋人の体を抱き上げる。

「のぼせかけちゃったねぇ。水飲もっか?」
「ふぁい……♡」

水飲んだら続きしようか、と声をかけると小さな声で「うん」と返事が返ってきた。え〜、かわい〜。明日部活休みでよかった〜。