「ディル、ムッド……っ♡も、いいっ♡いい、からぁ……♡」
「いいえ。我が主に不快な思いをさせてはこのディルムッド、面目が立ちませぬ故」
「ひ、い♡イ……ッ♡♡」
一体どのくらいの時間、ディルムッドに中をほぐされているのだろう。部屋の中にはぐちゅぐちゅといやらしい音が響き渡っている。
もういい、と何度言っても聞き入れてもらえない。「挿入の際、痛み等が万が一にも有ってはなりませんので」と微笑む彼は嫌になる程、心底騎士なのだ。
イってもイっても繰り返されるディルムッドの指の動きに、もうわたしの脳みそはおかしくなりそうだった。
「も、なんかいも、イってる、のぉ……っ♡だから、や、やめ……っ♡」
「マスターにそのような快感を得て頂けるとは恐悦至極です」
にこ、と微笑むディルムッドの顔はとても優しく、本当に心の底から喜びに満ちていた。
わたしの懇願はさらりと流され、再びゆっくり、ねっとりじっとりと中をほぐされる。ぐにぐにとお腹側の弱いところばかりを触られると、本当はすべてわかっていてわざとやっているのでは無いかという気にさえなってくる。
「あっ♡そ、そこ、らめぇっ♡♡」
散々いじくりまわされたおまんこは、ばかになってしまった様でいとも簡単に潮を吹いてしまった。びゅっ♡びゅっ♡とシーツを濡らす液体に、反射的に顔が熱くなる。
特に、ディルムッド自身は潮を吹かせるつもりなんて無いのだから余計に恥ずかしい。勝手にわたしが感じまくって、彼の手もぐしょぐしょにしてしまったのだ。
わたしがあまりの恥ずかしさから顔を手で覆って、ぐしゅぐしゅと鼻を鳴らすとディルムッドの震えた声が上から浴びせられる。
「あぁ、なまえ殿。なんて、なんて愛らしい……。どうか、その美しく淫猥なお顔を見せて下さい」
「ぅ、あ……ディルムッドぉ……」
恐る恐る手をどければ、恍惚とした表情のディルムッドの顔がそこにあった。震えている声は、喜びに震えていたのだ。
そしてすぐさま噛み付く様に唇を奪われ、口内をめちゃくちゃに犯される。
それだけでもわたしのはしたないおまんこは絶頂を迎えてしまうのだから本当に嫌になる。
再びわたしが腰を跳ねさせたことに気がついたディルムッドは、これ以上無いくらいうれしそうに目をうっとりと細めたのだった。