「……あれ?おーい、なまえ?」

いくらべろべろクリトリスを舐めても指を動かしても、なまえのかわいい声が聞こえてこなくなったことに気がついてオレさまは顔を上げた。正しくはなまえは小さな声で「あー♡」とか「うー♡」とか言っているのだが、いつもみたいな泣きそうな甘ったるい声ではない。
おかしいな、と思いなまえの顔を見ると、目を閉じてぐったりとしている。イきすぎて疲れちゃったのか?とアルコールの回った頭でのんきに考えたオレさまは、びくびくひくつくまんこに再び吸いついた。
まぁ、そのうち起きるだろう。まんこはくぱくぱ口を動かして、気持ちよさそうだしな。あー、かわいい。このまま一日中舐めてられそうだ。
ぷっくりとしたクリトリスを飴玉のように舌で転がしながら、オレさまはうっとりと目を閉じた。





♡   ♡   ♡





「…………あったま痛……」

ガンガンとした頭痛に襲われ、オレさまはのそりと顔を上げる。どうやらいつのまにか寝ていたらしい。寝る前は何をしていたんだったか、と考えるよりも前に、目の前に飛び込んできた光景にぎょっとする。
ソファに座るなまえが半裸でぐったりとしているのだ。サーッと血の気が引いていくのを感じながら、オレさまはなまえの柔らかい胸に耳を押し当てた。死んで、死んでないよな!?

「い、生きてた……」

しっかりと鼓動する心臓の音を聞いて、オレさまはへなへなと床座り込む。すると、何かに手が当たりごとりと音が鳴る。その音の方を見ると空の酒瓶がごろごろと転がっていた。
その瞬間、自分がしたことが途切れ途切れながらに蘇ってくる。
オレさま、泥酔してなまえのことめちゃくちゃにいじめたのでは?そのあげくイかせまくったまんこに顔埋めたまま寝てたのでは?
今まで人生で数々の酒の失敗はしてきたが、今回はなまえに対して行っただけにたちが悪い。がっくりと肩を落としたオレさまは、とりあえずなまえをベッドに運ぶことにした。
なまえの体をきれいにしてやって、服も着せて、あとこの転がりまくってる瓶やら缶も片付けなくてはいけない。酒を飲みまくった上の記憶なので定かではないが、なまえの潮やら何やらも顔にかぶった気がする。オレさま自身もシャワーを浴びた方がいいだろう。そしてなにより、なまえが起きたら謝んなきゃな。
アルコールが抜け、今更元気になり始めた自分の股間にうんざりしながらオレさまはなまえをベッドに寝かせた。
…………なまえが寝てる間に一回抜いとくかな……。