キバナさんの大きな舌がわたしの舌に絡まって、ぬるぬると動き回っている。キバナさんとするキスはものすごく気持ちよくて、それだけでもおまんこがきゅんきゅんしてしまう位だ。
気持ちよくてぴくぴく震えてしまうわたしの体をぎゅうっと抱きしめたキバナさんが、そっと唇を離すとお互いの唾液が混ざり合ったものがとろりと糸を引く。
「なぁ、なまえ……今日オレさま使いたいのあるんだけど、いい?」
「ふぇ……つかいたいの……?」
「ちょっと待ってて」
ちゅっともう一度キスを落として、キバナさんはベッドからクローゼットへと向かっていく。にこにこ笑顔のキバナさんは何やら手の中に見慣れないものを持ってこちらに戻ってきた。
それが何なのか全くわからないわたしは、クエスチョンマークを頭に浮かべてキバナさんを見つめる。
「じゃーん」
「なぁに、これ……?」
スポイトに似ているけれど、スポイトにしては大きい気がする。キバナさんの手の中のものを指でつん、とつつくとキバナさんはにんまりと笑った。その笑顔はいじわるでいやらしい、えっちの時にする表情そのものだ。
「フフッ、クリリングって知ってる?」
「し、しらな……、あっ♡」
キバナさんはわたしのおまんこをすりすりと指で擦りながら、その小さな道具の説明をし始めた。さっきのキスですでにとろとろになっているおまんこが、くちくちとパンツの中でいやらしい音を立てていて羞恥心が煽られる。
「この、なまえのちっちゃくてえっちなクリトリスに、ほら、この輪っかをはめるんだよ」
「んっ♡わっか……ってぇ♡」
「こっちのポンプでクリ吸って、そんでこのリングをクリの根本にはめるってこと」
パンツの上からクリトリスを引っかいて、わざとらしくゆっくり話すキバナさんはいじわるだ。
キバナさんの言葉ひとつひとつが頭の中でぐるぐる回り、えっちなことで頭がいっぱいになる。恥ずかしくて気持ちよくて、ふうふうと荒い呼吸を漏らしていると、キバナさんはくすくすと笑った。
「つけるの、想像しちゃった?」
「それは、あ……っ♡」
「想像通りかどうか、試してみよっか♡」
上機嫌なキバナさんはあっという間にわたしの服を脱がせて押し倒すと、再びキスをしながらクリトリスを指で押しつぶした。びくっと跳ねるわたしのことを喉の奥でくく、と笑ってぐりゅぐりゅとクリトリスをいじめ続けるキバナさんはとても楽しそうだ。
「んっ♡んぅ♡う〜っ♡」
硬く勃起したクリトリスをいじめられ続けていると、すぐに目の前がチカチカしてくる。舌を絡め取られているせいで息もうまくできないのだが、その苦しさも快感に変わっていくのがわかる。
快感の波が押し寄せるのを感じて、わたしはぎゅうっと目を閉じた。
「んむ♡んん゛♡────っ♡♡♡」
わたしが絶頂に震えると、キバナさんは唇を解放してうっとりとこちらを見つめた。唾液で濡れた唇をべろりと舐めて「かわいい」と囁かれるとそれだけで体がびくっと跳ねてしまう。
「クリおっきくなって付けやすくなったな」
「ひっ♡きばなひゃ、んっ♡い、いまイったばっかりで、っ♡♡」
「うん、知ってるぜ」
キバナさんはにこっと笑ってわたしの言葉を聞き流し、イったばかりのクリトリスに先程の道具をあてがった。
透明な小さな筒にクリトリスがぴったりと入れられているその光景に、全身がぞくぞくする。その筒にくっついた黒いゴムの球体をキバナさんがぐっと押して戻すと、筒の中が真空状態になってたちまちクリトリスが吸い上げられていった。
「やらやらやらぁっ♡♡きばなひゃん、これ、らめぇっ♡♡♡」
「うわ、エロ……♡」
「お゛っ♡おかひく、なりゅ♡♡くりとりす♡らめになっちゃうよぉ゛♡♡♡」
数回ポンプで吸引されて、わたしのクリトリスは筒の中で肥大してしまっている。そんな恥ずかしいクリトリスをキバナさんに興奮した様子で凝視され、本当に頭がおかしくなってしまいそうだった。
「かわいいな……♡なまえのえっちでかわいいクリトリスがキバナさまにクリリングつけられるとこ、ちゃんと見ててくれよ」
「ひう……っ♡♡♡」
ちゅっ♡とクリトリスを吸い上げるポンプにキスをしたキバナさんは、プラスチックの筒にはまっていた小さな黒いリングを指で器用に下ろし始めた。それは筒からわたしのクリトリスにゆっくりと移動し、勃起したクリトリスの根本をきゅうっと締めつける。
「ぅあ゛♡あっ♡これ、しゅごいぃ……っ♡♡♡」
「よしよし、それじゃポンプ外すからな」
きゅぽっ♡とかわいらしい音を立てて、わたしのクリトリスを吸い上げていたポンプが突然外される。そのかわいらしい音に相反して、わたしの体を襲った快感は凄まじいものだった。
「〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」
背中がぐうっとのけぞり、全身ががくがく震える。あまりの気持ちよさで自分がどんな声を出しているのかもよくわからない。
イってる最中もリングがきゅうきゅうとクリトリスを締め付けるせいでイってもイっても快感が押し寄せてくるのだ。涙で滲む視界でキバナさんを見れば、キバナさんは加虐心に満ちた表情でわたしを見下ろしていた。
「なまえのクリぱんぱんになってる……♡スッゲェうまそう♡」
「あ゛っ♡うそ、だ、めぇ゛っ♡♡♡」
あろうことか、キバナさんはリングに締め付けられるわたしのクリトリスをべろりと舐めたのだ。リングのせいでむりやり勃起させられているクリトリスには強すぎる刺激で、わたしはぐずぐず泣きながらキバナさんの頭を押さえる。
しかしそんなことは全く意味をなさず、キバナさんは好き勝手にクリトリスをいじめ始める。唇で優しく食んだり、舌先でつつかれたり、飴玉を舐めるように舐め回したり。与えられる強すぎる快感に呼吸すらままならない。
「きばなひゃ、も、やめ゛……っ♡♡クリイってりゅ♡♡♡ずっと、イ゛ってまひゅ♡♡♡」
「ん……もうちょっと……」
「ひぐっ♡♡♡」
ぢゅうっ♡とクリトリスをきつく吸われたその瞬間クリトリスからリングが外れ、わたしは腰を跳ねさせる。わたしの足の間からゆっくりと顔を上げたキバナさんは、んべ、と舌を出して笑ってみせた。その舌の上にはついさっきまでわたしのクリトリスにはめられていたリングが乗っていて、顔がかあっと熱くなる。
「取れちゃったな」
「あ……あぅ……♡」
「リングのサイズ少し大きかったのかもしれねぇし、次はもう一つ小さいサイズで試してみようぜ」
な?と笑うキバナさんの手には、再びさっきのポンプが握られていた。