ガラルスタートーナメント!
前チャンピオンのダンデさんがガラル地方のポケモンバトルを盛り上げる為に開催したトーナメントだ。それを初めて聞いたとき、僕はキバナさんの試合が見られる機会が増えるな、と喜んだだけだった。
しかし、キバナさんが彼女であるなまえさんと参加するとSNSに書いていたのを見た瞬間、僕はあまりの感動でベッドの上を転げ回った。
キバナさんとなまえさんのイチャつきが生で見られる!ありがとうございます!
そこからの僕の行動は早かった。SNSでキバナさんの投稿を即いいねしてチケット購入に全力を出した。最高の席で見たかったのでもちろん一番高い席を購入した。そして防塵ゴーグルも新調し、キバナさんにもらったサイン入りユニフォームにアイロンをかけた。
正直言うとそのユニフォームを着たときはそれだけで半勃起くらいした。もうパブロフの犬が如く、このユニフォームを着ると二人のセックスを思い出してしまうのだ。
しかしオナニーはガラルスタートーナメントを見てからに取っておこう、と我慢した。えらいぞ、僕。今日からトーナメントの日までオナ禁だ!







そして今、キバナさんのサイン入りユニフォームを着た僕の目の前で、キバナさんとなまえさんが最後の試合に勝利した。
周囲の人が立ち上がって拍手をしたり手を振ったりしている中、僕は椅子に座ったまま震えていた。何故なら勃起していて立てなかったのだ。周囲の人にバレないよう膝にタオルを置いてはいるが、僕の股間は完全に勃っていた。
試合内容は何もかもが最高だった。試合前にキバナさんがなまえさんに優しく声をかける姿、緊張しつつもそれに笑って応えるなまえさん。試合前とはうってかわって荒々しい口調になるキバナさんと、少し不安げになったりするなまえさん。キバナさんはなまえさんをしっかりリードし、なまえさんはキバナさんの意図を汲んで合わせる。尊い……と思わず口から漏れたほどだ。
セックスの相性だけじゃなく、バトルの相性もよかったんですね。と心の中で感動しながら、僕は二人に声援を送り続けた。
優勝を祝福され、キバナさんは観客に手を振っている。なまえさんはこういった場に慣れていないようでガチガチだ。かわいい。ありがとうございます。僕の股間もガチガチです。
さすがにここからではキバナさんが何を言っているのかはわからないが、隣にいるなまえさんに色々と話しかけているようだった。しかも、しかもなまえさんの肩を抱き寄せて。
その姿が本当に様になっている。未だ童貞の僕とは大違いだ。
あの控え室でのセックスを見……いや、覗いた僕だからわかる。キバナさんは間違いなくこの後控え室でセックスするつもりだ。最高すぎる。
僕はぴったりと寄り添ったままコートを去っていく二人をめちゃくちゃ見つめた。セックスを見ることはできませんが、セックスのこともバトルと同じく応援してます。
そして一瞬、本当に一瞬だったので僕の見間違いかもしれないけれど、コートを出て行く寸前にキバナさんがなまえさんの肩から腰に手を移したように見えた。その手の動きがめちゃくちゃエロく、僕は天を仰いでこの世の全てに感謝した。
ありがとう、ガラルスタートーナメント。ありがとう、ダンデさん。ありがとう、キバナさんとなまえさん。
僕、家に帰ったら今日の試合の録画見ながらめちゃくちゃオナニーします。あとキバナさんのSNSにクソリプしてる人達みんなスパブロします。安心して家でもなまえさんとセックスしてください!