ぬぷ、とおまんこの中に押し入ってくるものの質量の大きさに、思わず息が詰まる。何度経験してもこの瞬間は慣れない。それに、いつも自分勝手な花楓くんがこの時ばかりはゆっくりと腰を進めてくれるのがなんだかうれしくて、気持ち良くて、余計に頭がふわふわしてしまうのだ。

「あ〜……なまえちゃんのまんこビクビクしててきもちいー」
「っは、ぁ♡おなか、くるし……♡」
「ほんとは根本まで全部入ったらいいんだけど、俺のちんちんでっかいからなー」

すでにへろへろのわたしに相反して、花楓くんはけろりとした様子でそう話した。こんな時でも顔がかっこよくてかわいい。ずるい。
花楓くんのものが全部入る女の子なんてそうそう居ない、と反論したいけれど、わたしにそんな余裕は全くなかった。花楓くんの大きな手のひらががしりとわたしの腰を掴み、おまんこの中のおちんちんがごりゅ♡と気持ちいいところを擦った。

「ひっ♡い、あ♡あ゛ーっ♡」
「はぁ、きもちー……まんこ、きゅうきゅうしてる」
「あっ♡ぅあ♡そ、そこっ♡ぉ゛♡」

花楓くんはわたしのおまんこの弱いところばかりをパンパンの亀頭で擦っている。花楓くんの言葉通り、おまんこはきゅうきゅう痙攣していて、すぐにでもイってしまいそうだった。
大きすぎるおちんちんに体内の内臓ごと揺らされて、おかしな声まで出てしまう。くるしいのに気持ちよくて、訳がわからなくなってくる。
じいっとわたしの顔を見ていた花楓くんは、ぺろりと自分の唇を舐めるとわたしの首を片手でゆるく掴んだ。

「なんかさぁ、」
「ひあ♡な、なに、い゛っ♡♡」
「最近よく、セックス中になまえちゃんの事、喰いたくなっちゃうんだよな」
「な、あ゛♡わたし、をっ?」
「うん、そう。でもさー、喰ったらもうそれで終わりだから、俺我慢してんの。偉いだろ?」

にかっと笑った花楓くんは、意味深にわたしの首を撫でてその手を舐めた。きっと汗が付いていたであろう事に気がついて、熱い顔が更に熱くなる。
わたしは花楓くんよりずっとずっと弱いから、その気になればいつでも頭からぱくりと食べられてしまうだろう。

「なまえちゃんっていっつもうまそーな匂いしてるんだけどさ、セックス中って特にうまそうなんだよ。なんでかなー?」
「あ゛♡あっ♡ひ、ぐ♡ぅ♡」

それはフェロモンってやつでは、と何もかもギリギリの頭に浮かんだが、絶頂の近いわたしに答えられる程の余裕はなくて、ただオスに媚びた声を吐き出すことしか出来なかった。

「なぁ〜、聞いてる?俺無視されんのキライなんだってば」
「ぅあっ♡ら、めぇ……っ♡♡〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」

むうっと口を尖らせた花楓くんがわたしの乳首をぎゅうっと押し潰す。その刺激をきっかけに、一気に絶頂の快感が襲ってくる。どっくん♡どっくん♡とおまんこが痙攣して、頭の中が真っ白になる。きもちよすぎて苦しい位だ。

「あれ、なまえちゃんイっちゃった?」
「はぁ♡あ♡イってる♡イってりゅから、あっ♡」
「へへっ、やっぱり?まんこスッゲー動いてるもん。気持ちよかった?」
「き、きもちいっ♡かえでくん♡きもちいれすっ♡」

先程までの拗ねた表情は一瞬で消え去り、上機嫌そうになった花楓くんは腰を打ち付けるスピードを更に早める。がくがく揺さぶられて、おまんこと一緒に頭の中までかき混ぜられているみたいに何もかもぐちゃぐちゃだ。
花楓くんはまたわたしを食べたくなっているのか、だらりと口から涎を垂らして、少しだけ息を荒げている。同じ狐なのに、花楓くんは完全に捕食者でわたしは喰われる側の獲物だ。
その事に気がついた瞬間に、またおまんこが大きく痙攣する。わたしは花楓くんに食べられてしまうかもしれないことに、興奮してしまっているのだ。

「あ、またイってる」
「ごめんなひゃい♡♡あっ♡あっ♡きもちい、よぉ゛♡♡」
「いいよ。なまえちゃんのイってる顔かわいーもん」

「うまそう」ではなく「かわいい」。その言葉に子宮と胸がきゅんきゅんする。
うれしくて愛しくて、わたしは花楓の大きな背中に向かって手を伸ばした。花楓くんはわたしの手に気がつくと「手繋ぐ?」と指と指を絡め合う。大きさがまるで違うわたしたちの両手がちぐはぐながらしっかりと絡まっている。あぁもう、花楓くん、すき。