「ただいま」
玄関のドアを開く音とダンデさんの優しい声が同時に聞こえてきて、わたしはうとうとと微睡んでいたソファから慌てて立ち上がった。すぐにダンデさんの元へと駆け寄ると、ダンデさんはいつも通りニカッと太陽みたいな笑顔をして、わたしのことをぎゅうっと思いきり抱きしめた。
「会いたかったぜ、なまえ」
「ダンデさん、おかえりなさい」
ちゅっ、と音を立てて額にキスをしてくれたダンデさんは、わたしの肩を抱きながら部屋の中へと歩みを進める。ダンデさんはにこやかに笑いながら今日の出来事を話してくれた。
その明るい声もかっこよくて、聞いていると胸がきゅんきゅんする。
「今日は新しくスポンサーについてくれる企業との打ち合わせだったんだが……、やはりこういった仕事よりもバトルの方がよっぽど楽しいな」
「ふふ、そうだよね。どんな企業だったの?」
「小型家電製造、販売の会社だそうだ。よかったら、と自社製品をいくつか渡されたぜ」
ほら、と片手に持つ大きめの紙袋を持ち上げて見せてから、ダンデさんはその紙袋をテーブルの上へと置いた。
「よかったら中身を見てみてくれ」
わたしをソファへと座らせ、帽子を外しながらダンデさんはそう言った。わたしが頷くと「ありがとう」と微笑んで、ダンデさんは帽子やマントを片付けにクローゼットへ向かっていった。
その背中を見送り、ダンデさんに言われた通りに紙袋の中身を見てみると、いくつかの小さめの箱が入っていた。あまり詳しくはないが、恐らく最新機種の製品ばかりなのだろう。それらをひとつずつ袋から出してテーブルの上へ並べていく。
ポケモン用の電動ブラシに、ワイヤレスイヤホン、小型の加湿器、それと……これはなんだろう?マッサージ機?
「なんだかたくさん入ってたみたいだな」
おなじみのユニフォームを脱ぎ、ラフな格好になったダンデさんがそう言いながらわたしの隣に座った。
さっきまでのチャンピオン姿もかっこいいけれど、このくつろいだ姿もとっても好きだ。みんなのチャンピオンからわたしだけのダンデさんになったみたいで、自然と頬が緩んでしまう。
ダンデさんはわたしが紙袋から出した箱を手に取り、ひとつひとつ確かめるように見ていたのだが、わたしが持っていた箱を見た途端にぴしりと固まってしまった。
「なまえ、それも……入っていたのか?」
「え?あ、うん。電動マッサージ機?って書いてあるけどどうやって使うんだろ」
「……知らないのか?」
大きな瞳をぱちくりとさせながらダンデさんはわたしに問いかけた。知らないとまずいのだろうか。なんだか自分が世間知らずのような恥ずかしい気持ちになって、わたしはもじもじと頷いた。
ダンデさんは少し考えるようにして口元に手をやって、言葉を選びながらゆっくりとわたしに話し始める。
「それはマッサージ機のふりをしたアダルトグッズだ。電マ、と呼ぶ事が多いな」
「アダ……!?」
顔へ一気に熱が集中し、持っていたその、電マ……の箱を落としそうになる。いけない。ダンデさんの大事なスポンサーさんの商品なのに。
電マの箱をぎゅっと握り直したものの、何と言っていいのかわからず、おろおろするわたしの太ももへダンデさんの大きな手がそっと置かれる。手の中のもののせいか、ダンデさんの手のひらがものすごく熱く感じられてそこに意識が集中してしまう。
「使ってみないか?」
「え、あ……こ、これを……?」
「あぁ、スポンサーから渡されたものだし、一度は使ってみるべきだと思うんだが……なまえは嫌か?」
ダンデさんの、スポンサー。チャンピオンであるダンデさんにとって、ポケモンリーグにとって、スポンサーはすごく大切だ。スポンサー契約はリーグ運営に欠かせないといってもいい。
……だからわたしがこれを使うことを断るなんてとんでもない。そう、ダンデさんの提案を受け入れることは仕方ない事なのだ。
まるで誰かに言い訳するみたいに自分に何度もそう言い聞かせて、わたしはダンデさんの瞳を見つめ返した。
「いやじゃ、ないです」
「それなら早速使ってみよう」
「ひゃっ」
わたしの返答を聞いてニッと笑顔になったダンデさんに抱き抱えられ、悲鳴が上がる。恐らくダンデさんはわたしの答えなど最初からお見通しだったんだろうと思うと、たまらない気持ちになった。
お姫様抱っこで寝室に連れて行かれる間、これから行われる事への期待や不安で心臓が壊れてしまったかのように早く鼓動する。更に言うと、実はすでに下着の中はぬるぬると濡れてしまっている。どうかダンデさんにバレませんように。
「なまえ、少し待っていてくれ」
「は、はい……」
わたしのことをベッドに優しく降ろしたダンデさんは、電マの箱を開きながらそう言った。
細長い箱を開き、中から丸い頭のついた機械を取り出す。見た目は全然アダルトグッズなんて感じはしないのに、ダンデさんがそれを手に持った途端にいやらしいものに見えてくる。
ダンデさんがベッドサイドのコンセントに電源を繋いで、カチリとスイッチを入れるとヴーッとバイブ音が鳴り響いた。反射的にびくりと体が跳ねてしまう。
ダンデさんはすぐに電源を切ると、わたしを安心させるためかふにゃりと表情を和らげながらこちらを見た。
「大丈夫だ、なまえ。嫌がるようならすぐに止める」
そう、ダンデさんはいつだってわたしの嫌がることはしない。
ダンデさんの観察眼は素晴らしく、わたしが本当に嫌がっているかどうかを簡単に見抜いてしまう。気持ちよすぎてもうこわくて「やめて」と言ってもわたしが心の奥底で悦んでいることを見抜いてしまうのだ。それはわたし自身すらわかっていない事でも、なのだから困ってしまう。
ギシリ、と音を立ててダンデさんもベッドに上がる。ダンデさんも興奮しているのか、少し息が荒い。
「なまえ……」
「んぅ……♡」
はむ、とダンデさんがわたしの唇がを何度も食んで、大きな手で頬を撫でられる。ぞくぞくして、気持ちよくてたまらない。
ダンデさんはわたしと視線を合わせたまま、舌を口内に押し込んでわたしの舌に絡ませた。視線を合わせたままキスをするのは恥ずかしいのに、ダンデさんに見つめられるとまるで魔法にかかったように目が逸らせなくなってしまう。
頬を撫でていたはずのダンデさんの手が気がつけば耳をいじっていて、くちゅくちゅと唾液の混ざり合う音が頭の中でやけに大きく響いていた。
恥ずかしいのに気持ちいい。ダンデさんの舌に応えるように必死に自分の舌を動かすと、いいこだと言わんばかりにダンデさんの目が細められる。それがうれしくて、わたしはばかみたいにダンデさんの舌に自分のものを絡ませた。
「ふぁ♡ぁ……ん……♡」
「なまえ……」
ちゅぷちゅぷと舌同士を重ね合い、キスを何度も繰り返しながらダンデさんがわたしの服を脱がせていく。
わざとなのかそうでないのか、服を脱がせながら胸や脇腹や内腿にダンデさんの手が当たり、その度におまんこからとろとろ蜜が溢れ出してしまう。早くさわって欲しくて太ももを擦り合わせていると、ダンデさんが喉の奥でくく、と笑った。
「かわいいな、なまえ」
「ひゃう♡」
どさり、とベッドに押し倒され、下着姿の体をダンデさんに見下ろされる。ダンデさんはベッドに置かれた電マをわたしに差し出し、にこりと笑った。
「ほら、触ってみるといい」
「はひ……♡」
差し出された電マを受け取って、じっくりと自分でも眺めてみる。まるっこい頭の部分はシリコンのようなもので覆われていて、痛くはなさそうだ。
スイッチ部分は強弱を調整できるように何段階かに分かれている。さっきダンデさんがやったのはどの強さなんだろう。それを考えるだけでもおまんこがひくひく疼いてしまう。
電マに触れるわたしを見下ろしながら、ダンデさんは着ていたシャツを脱いでいた。それをベッドの下に適当に放って、わたしの目の前に手を差し出す。
「さぁ、それをオレに貸してくれ」
にこりと笑うダンデさんの笑顔は優しいはずなのに、有無を言わせない雰囲気を漂わせている。
今から自分のことをいじめるこの電マを、自分の手でダンデさんに渡すのだ。そう意識するとものすごく興奮してしまう。
少し震える手で電マをダンデさんの手に置くと、ダンデさんは低いお腹に響く声でゆっくりと囁いた。
「いいこだ」
「ぁ♡あ……♡」
カチ、とスイッチが入ると同時に振動音が部屋に響く。ヴーッと無機質な音を響かせるそれが、下着の上から乳首に押し当てられる。
びりびりした振動で下着の中で乳首があっという間に硬くなっていくのを感じて、わたしはシーツをぎゅうっと握った。どうしよう、これ、きもちいい。
「んっ♡ぅう♡あ♡はぅ♡」
「気持ちよさそうだな」
「あ♡きもちいいっ♡いいよぉ♡」
「直接でも大丈夫か?」
そう問いかけるダンデさんは、わたしが返事をする前に下着を外し、乳首に直接振動する電マを押し当てた。びくっと体が跳ねて、じわりと体に汗がにじむ。下着という隔たりが無くなっただけで、伝わる振動がまるで違う。
ダンデさんは大きな瞳で楽しそうにわたしを見つめながら、乳首の先端ギリギリのところを責めたり、ぐうっと強く押し当てて胸全体を責めたりしている。少しでもわたしが違った反応を見せると、執拗に今度はそればかりを繰り返してくる。あっという間にわたしのおまんこはびしょびしょになってしまっていた。
「ぅあっ♡あ゛♡ダンデさ、も、ちくび……っ♡いやぁ♡♡」
「あぁ、そうだな。こっちが随分と切なそうだ」
「ひあぁ♡♡」
こっち、とぐっしょり濡れた下着の中心を撫でられ、甘えた悲鳴が自然と口から吐き出される。ダンデさんは振動する電マをするすると乳首から脇腹へ滑らせ、下半身に向かわせていく。
焦らすように内腿を上下に電マで撫でられ、腰が勝手に浮いてしまう。
「ふふ、かわいいな。待ちきれないのか?」
「ち、ちが……っ♡はぁ♡あ♡」
「違わないだろう?オレにどうされたいのか、なまえのそのかわいい声で聞かせてくれ」
じいっと太陽の色をしたダンデさんの瞳に見つめられると、頭がふわふわくらくらしてくる。内腿に感じる振動に思考を乱されながら、わたしははぁはぁと息を乱しながらはしたなくダンデさんに懇願した。
「ぁ……あ……おまんこ……でんまで、い、いじめて、ほしいです♡♡」
「もちろんだ」
「ひ、イっ♡♡あ゛♡♡〜〜〜っ♡♡♡」
ヴーッとくぐもった音をたてながら、電マがおまんこに押しつけられる。おまんこの割れ目を電マでつう、となぞられるだけで、今まで感じたことのないすさまじい快感に襲われる。ぶるぶる振動する電マに無理矢理オーガズムを迎えさせられ、一瞬呼吸が止まる。
全身がこわばった後にへなへなと力が抜けていくと、数秒離されていた電マがまたぴたりと押し当てられる。イったばかりのおまんこをまたいじめられてしまう、と考えるとぞくぞくしたものが体に走った。
「やっ、やめ、ぇっ♡♡これ、らめっ♡らめなのぉ゛っ♡」
「いじめて欲しいと言ったのはなまえだろう」
「それは、あ゛っ♡あっ♡あ〜っ♡♡」
ぐっと強く押し付けられ、頭がおかしくなりそうな快感に支配される。今度はおまんこ全体ではなく、下着の中でガチガチに勃起したクリトリスに重点的に電マを押し当てられているのだ。
腰を無意識に引くと、ダンデさんのごつごつとした手にあっさり押さえつけられてしまった。
「ひっ♡らめ♡ダンデさ、あっ♡またイぐっ♡♡イっちゃう♡♡♡」
「あぁ、ちゃんと見てるぜ」
無機質な機械の振動はあっけなくわたしを絶頂へと押し上げてしまった。背中がのけぞってびくんびくん体が痙攣する。イっている最中だけ体から離される電マも、数秒するとすぐにまたクリトリスに戻されてしまう。
終わることのない強い快感に脳が溶けていくような気さえする。全身汗びっしょりで、うまく呼吸ができない。
「イった、ぁ゛♡イったから、も、やめてぇ♡♡クリおかひく、っひぅ♡なりゅ♡♡」
「よしよし上手にイけたな。まだイけるだろう?なまえ」
「あ♡あ♡やらっ♡またくるっ♡♡きもちいの、くるっ♡♡♡」
ダンデさんの指や舌とはまるで違う、今まで感じたことのない刺激におまんこは完全に負けてしまったらしく、絶え間なく絶頂の波が襲ってくる。とにかく快感をどこかへ逃がしたくて、わたしは無意味に爪先を丸めたり伸ばしたりしていた。
ダンデさんはわたしの痴態を見下ろしながら、ひどく興奮した顔をしている。べろ、と唇を舐める姿はまるで捕食者のようだった。
「〜っ♡♡♡ひっ、ぁう♡んんっ♡」
「そういえばまだパンツを脱がせてやってなかったな。濡れて気持ち悪いだろう、すまなかった」
「ふぁ……♡はひ……♡」
少し早口にそう言ったダンデさんは、わたしのパンツに手をかけるとずるりと足からそれを抜き去っていく。ぐしょぐしょになった下着を脱げることよりも、電マから解放されたことに喜びを覚えてしまう。よかった、もう電マは終わりなのだろうか。
「なまえのクリトリス、すっかり充血してパンパンになってるぜ。びくびく痙攣して……すごくかわいいぞ」
「ぅあ♡あっ♡あ〜♡」
ダンデさんはそう話しながらわたしのクリトリスを指で優しく撫で回した。さっきまでの振動のせいかびりびりした感覚が抜けなくて、ダンデさんにゆっくり優しく撫で回されるだけでも足ががくがく震えてしまう。
「それと、さっきまでのはまだ一番弱い振動なんだ」
「え、あ……?ひっ♡♡う、うそぉ……」
耳を疑うようなことを言いながら、ダンデさんはまた電マをわたしのおまんこにぴたりと押し当てた。さっきまでのあの振動が一番弱いだなんて、強くされたらどうなってしまうのだろう。しかも、次は下着越しではなく直接だ。期待と恐怖が入り混じって、歯がガチガチと鳴った。
「もっと気持ちよく、なりたいだろう?」
「や、やめ……っ♡ひぐっ♡♡♡」
ヴーッとさっきよりも大きな振動音が聞こえると同時に、脳みそが揺さぶられるような快感が全身を駆け抜ける。
だめ、だめ、と反射的に叫んでも、口から出るそれはオスに媚びたメロメロな声になってしまう。ダンデさんは片手でわたしのおまんこを広げながら電マをあて続け、止める素振りなど全く見せなかった。
「嫌がったらやめる」って言ってたのに、そうダンデさんに訴えたいのにクリトリスへの振動は頭の中さえもぐちゃぐちゃにしてしまう。
「は、あ゛♡やらっ♡ダンデひゃん♡♡♡やあっ♡」
「っ、はぁ……なまえ、こんなに乱れて……そんなに電マが気に入ったのか?」
「ひぐっ♡♡う♡あ♡あ゛ーっ♡♡♡」
びくんびくんっとまた体が跳ねる。ぎゅうっと強張った全身がふわふわと弛緩していくとまた電マが押しつけられる。その瞬間、わたしは股間からじょろじょろと液体が溢れ出すのを感じた。電マの振動音が漏れ出すおしっこに濡れて卑猥な音を響かせている。
どうしよう、どうしよう、止めなきゃいけないのに、力がまるで入らなくて止まらない。ダンデさんが見てるのに。
「ご、ごめんなさひ……っ♡ひぅ♡見ない、でえっ♡」
ダンデさんにおもらししている姿を見られてしまった。羞恥のあまり目に涙が浮かぶ。歪む視界の中でダンデさんが、加虐心に満ちた表情でわたしを見下ろしている。
おもらししてしまって恥ずかしいのに、気持ちいいのが止まってくれない。ぐずぐず鼻を鳴らしながらまた絶頂すると、やっとダンデさんは電マのスイッチをオフにしてベッドに置いてくれた。
「なまえ……」
「ひっ♡ごめん、なさ……♡お、おしっこ、出ちゃ、んっ♡」
フーッフーッ、と獣のような呼吸をしたダンデさんに荒々しく唇を塞がれる。少し前にしたゆっくりと丁寧なキスとはまるで違う、わたしを食べてしまうかのようなキスだ。熱い舌が口内に押し込まれて、好き勝手に暴れ回る。わたしの呼吸なんてお構いなしに、ダンデさんは唾液を送り込んで歯を、舌を舐め回す。
電マですっかりだめになってしまったわたしのおまんこは、このキスでまた小さく絶頂を迎えていた。それに気がついたダンデさんは、でろりと唾液の糸を繋ぎながら唇を離して恍惚と話し始める。
「今まで数えきれない程なまえのことを抱いてきたが、こんな……おもらしをするのは初めてだな」
「っは、はひ……♡ごめんなひゃい……♡♡」
「興奮しすぎて、思わず射精してしまうところだった」
ダンデさんはそう言いながら、ずる、とズボンとパンツをずり下ろしてガチガチに勃起したおちんちんをわたしに見せつける。
ダンデさんの言葉通り相当興奮しているらしく、先端からだらだらと透明な液体が溢れ、とろりと糸をひいている。大きなおちんちんが時折ぴくりと動く様がいやらしい。そのえっちな光景に目が釘付けになって、浅ましい子宮がきゅんきゅんと疼いてしまう。
「正直、もう我慢の限界だ」
「あ♡あっ♡ずりずり♡しない、でぇっ♡♡」
「濡れたベッドは後でオレが処理するから、このまま、挿れさせてくれないか」
ズボンも脱ぎ切らないまま、ダンデさんはわたしのおまんこに血管の浮いたたくましいおちんちんを擦り付ける。じんじんしているクリトリスにぬるぬると我慢汁を塗りつけて、わざとカリを引っ掛けるようにして何度も往復する。
あんなにたくさんイったはずなのに、わたしはダンデさんのおちんちんに犯されたくて仕方がなかった。
「い、いれて、くださ、ひうっ♡♡♡」
「……っは、キツイな」
わたしが最後まで言い切る前に、ダンデさんは一気に奥までおちんちんを押し込んだ。首をのけぞらせて震えるわたしをよそに、ダンデさんはゆっくりと腰を動かし始める。さっきまでの電マとは違った、深くて大きな快感が体を包む。
イかされまくったおまんこがダンデさんのおちんちんにメロメロにされている。ごりゅごりゅと中をえぐる感覚に目の前がチカチカする。
「ほら、なまえ。自分であててみるんだ」
「ひっ♡や、あ♡らめ♡らめれす♡」
ダンデさんがゆるゆると腰を振りながらわたしに電マを差し出す。それが視界に入っただけで、身体が勝手に跳ねてしまう。わたしの中で電マはそれ程までに恐ろしいものになっていた。
ダンデさんはわざとらしく浅いところをちゅこちゅこと出入りしながら、はっきりとわたしに命令する。
「自分で持って、このいやらしいクリトリスに電マをあてるんだ。できるな?」
低く優しい、しかし有無を言わせないその声に、わたしの心も身体も全てが服従していくのを感じた。半泣きになりながらもこくこくと頷いて電マを受け取ると、ダンデさんは黄金に輝く瞳をふにゃりと歪めて「なまえはえらいな」と微笑んだ。
ぶるぶる震える手で電マを握り、自分でクリトリスに押し当てる。スイッチを入れるのを躊躇っていると、浅いところを擦っていたはずのダンデさんのおちんちんが突然奥まで押し込まれた。
子宮口にどちゅん♡と亀頭を押し付けられたその衝撃で、電マのスイッチを押してしまった。後悔しても、ヴーッと響くその振動は止まらない。感じまくっているわたしのおまんこはぎゅうぎゅうダンデさんのおちんちんを締め付けている。
「ぅあっ♡あ゛♡あーっ♡♡」
「っ、はぁっ、なまえ……っ♡」
どちゅっ♡どちゅん♡と激しく腰を打ちつけるダンデさんは、何度も何度もわたしの名前を繰り返している。ダンデさんのおちんちんと電マの振動で頭の中が真っ白になる。
「らめ♡これ、おかひく、なりゅっ♡」
「こら、だめだろう?オレの言うことが、聞けないのか?」
あまりに強い快感がこわくて電マを外そうとすると、ダンデさんに腰をぐうっと奥へ押し込まれる。ダンデさんは子宮口を撫で回すかのようにそこで腰をぐるりと動かした。息ができないほどの快感に意味もなく何度も「ごめんなさい」と謝りながら、わたしは電マを再びクリトリスに押し付けた。
「ふふっ、いいこだ……っ」
「ひ、ぐ♡イく♡また、イぐぅ♡♡♡」
どっくん♡どっくん♡と大きくおまんこが脈打って、ダンデさんのおちんちんを締め付ける。頭もおまんこもすっかり快感に溶けていて、もう何も考えられない。
「……はぁ、すごいな、イきっぱなしになってるぞ」
「あっ♡あっ♡きもちいの♡とまらないよぉ゛♡♡」
「なまえ……っ」
圧倒的支配者の眼差しをわたしに向けて口元だけでニィ、といやらしく笑ったダンデさんは、わたしの体を押さえつけながら激しく腰を振った。ぱんっぱんっ♡と肌がぶつかる音が響き、がくがく揺さぶられるわたしの手から電マが滑り落ちた。
ダンデさんも絶頂が近いらしく、額に汗を浮かべて腰を打ちつけている。その広い背中に手を回して抱きつくと、ダンデさんに耳元でうっとりと囁かれ、子宮にその低くびりびりとした声が響いた。
「なまえ、愛してるぜ」
きゅーっ♡とおまんこがダンデさんの声にメロメロになると同時に、ダンデさんの苦しげな熱い吐息が聞こえてくる。おまんこでダンデさんのおちんちんがどくどくと震え、中に精液が吐き出されている感覚に多幸感でいっぱいになる。
全ての精液を出し切ったダンデさんが、ふーっと大きく息を吐いてわたしのことを抱きしめると、ごとりとベッドから電マが落ちる音がした。
「中身を間違えた?」
ぐうぐうと眠っていたわたしはダンデさんの声でぱちりと目を覚ました。どうやら朝一番にダンデさんの元へ例の、スポンサー契約を結んだ企業から着信があったらしい。
ベッドの上で起きたばかりといった感じのダンデさんが笑いながら相手の謝罪を聞いている。どうやら相手はそうとう焦っているらしく、わたしにまで聞こえる大声で何度も何度も謝っているようだった。
「……いえ、大丈夫です。どれも素晴らしい製品で……はい、昨晩早速使わせてもらいました」
にこやかに話すダンデさんの言葉の意味に気がついたわたしは顔を赤くしながら再びベッドに潜り込んだ。ベッドの下には『素晴らしい製品』の電マが転がったままになっている。