メイヴちゃんはめちゃくちゃかわいい。この世の誰よりもかわいい。ピンク色のさらさらな髪も、柔らかくキメの細かい肌も、甘い甘い蜂蜜のような声も何もかもがかわいい。
ベッドの上でのんびりと寝そべるその姿は、とてつもなく耽美でまるで絵画のようだ。床に座ったわたしは、今日もメイヴちゃんに向かってうっとりと愛を吐き出す。

「メイヴちゃん、好き。大好き」
「ふふ、愛をたっぷり注がれるのは嫌いじゃないわ」
「ちゅーしてもいい?」
「そうね。今日は気分が良いから許してあげる」

ニィっと目を細めたメイヴちゃんは、ここにキスをしろと言わんばかりに手をわたしの目の前に差し出した。
メイヴちゃんの美しい体にキスをすることを許されたわたしは、天にも昇るような気持ちでメイヴちゃんの手に触れる。爪の先まで完璧に美しいメイヴちゃんの手にそおっと唇を落とすと、メイヴちゃんはクスクスと楽しそうに笑った。

「なまえってとっても素直よね」
「そうかな?」
「えぇ、とっても。ねぇ、もっと他の所にキスをしたいとは思わないの?」

流れるような動作で体制を変えたメイヴちゃんは、真っ白い足をわたしの方へと伸ばした。靴を履いていない、すべすべの素足が顔のすぐ横をかすめていく。ふくらはぎ、ふとももの曲線がなんとも艶めかしい。

「例えば、私のこの足だとか……」
「あ、あし……」
「もぉっと良いところ、だとかぁ……」

つつ、とメイヴちゃんの指が太ももをなぞって、スカートの中へと潜っていく。メイヴちゃんの、もっといいところ。ごくん、と自分の喉が鳴る音が部屋に響いて、わたしはこくこくと何度も頷いた。

「キス、したい」
「ふふ、どこに?」
「メイヴちゃんの、あの、お、おまんこ……♡」

もじもじと答えると、メイヴちゃんが突然ベッドからのしりとのしかかって降りてくる。当然凡人のわたしに受け止めきれるわけもなく、後頭部を床で強打した。い、いたい。

「いいわ。ほら、キスして御覧なさい?」

わたしの顔の上に跨ったメイヴちゃんは少し興奮した様子でそう言い放った。目の前に、メイヴちゃんのおまんこがある。
下着一枚隔てたそこから、えっちなにおいがする。わたしはたまらなくなって、自分のおまんこがびくびく震えるのを感じた。

「ほらほらぁ、早くしなさい」

ぐい、と押し付けられる股間にちゅう、とキスをする。ぴくん、とメイヴちゃんの腰が跳ねたのがうれしくて、夢中になって何度もキスを繰り返した。それだけで子宮がきゅんきゅんして、愛液がどろどろ溢れてくる。わたしの下着はぐしょぐしょになっていることだろう。

「ふふ、なまえはいい子ね」

ぺろりと唇を舐めたメイヴちゃんがわたしのことを見下ろしている。その手にはいつのまにか鞭が握られていた。
ピシ、と力強く、一度鞭を鳴らしたメイヴちゃんはそれはそれは楽しそうに笑っていた。