ちゅ、ちゅ、ちゅ、と可愛らしいリップ音が部屋に響いている。しかし可愛らしいのは音だけで、キスをされているのはとてもいやらしい場所だ。
わたしの足の間に顔を埋めたアーラシュさんは内腿にキスの雨を降らせている。下着は履いたままなのだが、時折鼻先がクリトリスをかすめていくものだから腰が跳ねてしまう。その度にがっちりと足をあのたくましい腕でホールドされて、身動きが取れなくなっていた。
「アーラシュさん、あの、まだするんですかぁ……」
「あぁ、もちろん。なまえが慣れるまで、な」
ニカッと気持ちよく笑ったアーラシュさんは再び太ももに顔を埋めた。ちゅう、ちゅっ、と音がなり、キスを再開したアーラシュさんとばちりと目が合う。わたしの反応を伺っているのだ。顔や声をすべて見られ、聞かれていると思うと、なんだかぞくぞくする。
わたしのおまんこを舐めたい、というアーラシュさんに、恥ずかしいから嫌だと言ったのはほんの数分前の事だ。「それじゃあ慣らそう。なまえが嫌だってことはしないから安心してくれ!」と爽やかに提案されては、誰も断れないだろう。そうしてもじもじと頷いたわたしの太ももに、キスの雨が降ることとなったのだ。
しかし、直接触れられてはいないというのにわたしのおまんこは下着の中ですでにぐちょぐちょになっている。その事に気がついているのかいないのか、アーラシュさんは下着と肌の境目にもキスを降らせた。
「ん……っ♡ふぅ……♡」
「少し慣れてきただろ?」
「は、はい……ひあっ♡」
「よしよし、お利口だ」
わたしの返答を聞いたアーラシュさんは上機嫌に笑うと、べろりと内腿を舐め上げた。思わず悲鳴が上がってしまい、慌てて口を押さえる。熱い舌がおまんこ以外の場所を滑ったり、甘噛みしたり、吸ったりと、どんどんキスよりもエスカレートしていく。
もうおまんこを触って欲しくて、腰がへこへこ動いてしまう。それに合わせてくちゅくちゅ音がなっている。アーラシュさんにもこの音を聞かれていると思うと恥ずかしくてたまらない。
「アーラシュさん、あの……っ♡もう、」
「あぁ、大丈夫だぜ、なまえ。ゆっくりじっくり、慣らしていこうな」
そう優しく言われ、わたしは頷くことしかできなかった。すっかりべたべたになっているであろう下着の中心に、ちゅっ♡と音を立ててキスが落とされる。おまんこに直接キスして、舐めてください、と懇願するまでこれは続くのだろうか。そう思うと、頭がくらくらする。