SKIT
「シオリ、ごめんなさい」
「え、どうしたのソフィ、急に……」
「シェリアやパスカルが言ってた。さっきシオリがアスベルに告白しようとしたのに、わたしが邪魔しちゃったって」
「ちょっと待て。どうしてそうなったわたしそんなつもりないよ!」
「でも誰かが入ってきて、慌てて二人で首を振るのはそういう事だって、本でも言ってたって」
「違う違う! ただほら、約束のアレを言おうかなーって迷ってただけだから!」
「そうなの? じゃあ、やっぱりわたしが邪魔しちゃった……」
「してません。断じてしてません」
「そうなの?」
「そう!」
「……わかった。じゃあ、次は頑張ってね。アスベルとシオリがくっ付けばシオリはわたしのお母さんになるんでしょ? そしたらシェリアがね、わた……」
「はーいストップ! ソフィ、そこからはまだダメよ」
「え? な、なに?」
「わかった」
「ちょっと待て、なに!?」