ラムダと彼女

SKIT
「ラームダ。ラムダー、聞こえてますかー?」

『……聞こえている。なんだ。また置いて行かれるぞ。』

「なんとなくコツは掴めたし大丈夫。それよりも、君にお礼が言いたかったんだよ。わたしが向こうで迷ってる時、アドバイスをくれたから。ありがとう」

『ふん……それならアスベル達にすればいい。こやつらがお前を望むから、少し気まぐれを起こしただけだ。』

「うっは何、新手のツンデレ? 素直になればいいのに。でもそういうラムダも結構好きだなぁ」

『そういうことは、きちんと本命に伝えるべきだな。』

「……ラムダ、かぁいくない」

『……ふ。』