SKIT
「クララさん……マーブルさんと同じ……」
「やっぱり、そんなに珍しいことじゃないのかもね。みんな、ディザイアンによってああなってしまうかもしれなくて……」
「そんなの……そんなの、なおさら許せねえよ!」
「ドア総督は選んだんだね。世界か最愛の一人か。そんな選択肢しか与えられないなんて……わたしには、無理だな」
「誰だって選べるかよ。だって、大好きな人がいるから世界が大切で、世界があるから大好きな人に会えるんだぜ。こんな選択肢を迫るディザイアンが悪いんだ」
「ロイド……」
「くそっ……俺に出来ることって、なんにもないのかよ……」