note
後書2021/03/23
恭順をとなえて
あとがきという名のなにか
恭順をとなえてをご覧いただいた皆様、ここまでお付き合いくださり誠にありがとうございました。

今まで色んなジャンルで夢を書いてきましたが、正直書ききったことってあんまない。
正直に言おう。終わり方がわからんかったんだ。
気持ちよく読み切っていただいた皆様には大変失礼なことを言ってしまっていると思いますが、起承転結どうにかならんかったんか?という感じです。あと、気を抜くとすーぐ夏油の情緒があっちゃこっちゃいってなんか自分の脳みそ落ち着かせるのが大変だった。

まあ反省しててもしょうがないね。

この話を書こうと思ったきっかけは兎にも角にも勢い。勢いで生まれたものは勢いで終わらせるが吉。
あと、夏油に冷たくされたいというババアの欲望で教祖夏油と非術師の話になりました。
最後の方なんであんな甘々な話書いたんだろうね。ババアの欲望怖いよ。
本当はこのままずっと、非術師の夢主を求めちゃう自分と葛藤する夏油と、殺したいほど憎いのに夏油を受け入れちゃう夢主の姿を延々と書き続けたかった。

これからの二人のことをお話すると
家族と和解はなかなか出来ません。そりゃそうだ。ラルゥとは少しだけ世間話するようになったかな。双子と真奈美さん(FB見るまで名前分からんかったから秘書の人)にはそりゃあもう嫌われてます。
あとは宗教団体の資金繰りは普通に任されるようになって大成功でがっぽがっぽよ。
あと百鬼夜行で夏油は普通に死ぬ予定です。その知らせは五条がしてくれます。
書こうと思ったけど諦めた。みんなの妄想力に期待するぜ。

そもそも後書きとは何を書くものなのですか。
それすらもわからん。


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