▼2016/05/09:藍神君の話(になる予定だった)
書いている途中で方向性が不明になり没突然終わる&百済木が出張る
「あそこに居るの藍神君じゃ…あ、ちょっと!」
杏子の制止を振り払って百済木軍団に取り囲まれている藍神君の元に駆け寄る。
一足先に到着した城之内君の一喝で百済木君たちは興味が削げたと恨み言を漏らしながら撤退していく。その直前、意味深な視線を藍神君に向けているのに気付いた私は大丈夫だと繰り返し足早にこの場から逃げようとする藍神君に内緒に彼の後を付いていくことにした。…までは良かったんだけど。
「ここ、どこ?」
陽が落ち闇が濃くなっていくのを眺めていると涙が滲んできた。私は、藍神君は何処にいるんだろう…歩き疲れた足を引き摺りながら開けた場所で一息を入れる。
直後、何者かの腕が腰に絡みつき身動きがとれなくなった。
「あの時居た女じゃねぇか」
「もしかして藍神のことが心配で追いかけてきたのか?純情だねぇ」
厭らしく太腿のラインを撫でる複数の手に嫌悪感が全身を這い、引っ込んでいた涙が滲んでくる。
「藍神はまだ来ねぇし、こいつで一つ撮るか。タイトルはチラリズムでいくぞ」