▼2017/10/21:供養2
CCC次元……以外のこと(話の展開やオチ)を失念してしまった無銘夢
短い上に緑茶が出てきて突然終わる
月の裏側から脱出すべく暇あればBBが作り出した迷宮を潜り些細な物でも新たな情報を入手すればとんぼ返りを幾度か繰り返した結果、私は肩で呼吸を繰り返しながら本日何度目かの迷宮の入口に佇んでいた。
「私のマスターは本当に体力がないな……君たちは先に進んでくれ」
心配そうな表情で私の背を摩っていた白野ちゃんはアーチャーの声に渋々と、それは申し訳なさげな顔でセイバーと共にダンジョンに溶け込んでいった。
(アーチャーの発言直後に聞いた舌打ちらしき音はスルーする)
「もっと体力増強に努めるべきではないか?」
「そ……っす、る」
胸に手を当てその場で深呼吸をしていたら大分息苦しさも落ち着いてきた。
白野ちゃん達にこれ以上迷惑を掛けない為にも私たちも探索をーーー。
「待て、マスター」
走り込みなら私も付き合おうと苦笑いを浮かべ肩を竦ませていたアーチャー自身の空気が戦闘時に纏うそれとよく似たものに変化する。
私の前に立ち塞がり愛刀を握った彼は穴が開いてしまうのではと思う程に一点を細く、鋭い瞳で捉えて離さない。
ごくりと生唾を飲み込んだその時だった。
「ご無沙汰だねぇ。お嬢さんお元気〜?」
「アーチャー!緑のアーチャーの事だからね。赤い貴方は何だと言わんばかりにこっちを見ないで」