ザ・マン

何億年と時を過ごした中で彼女の評価は完璧超人達を抜きにしても真面目なところだった
不老不死の力を与えたことに気付いたことは遅かったもののすんなりと受け入れた器量といい、自分の立場を理解しそして行動出来る、始祖も含む完璧超人がそんな彼女を評価しないわけがなくただの人の身でありながらも彼女は立派な完璧超人達をまとめる女中だった

「はいはい、洗い物終わったら洗濯干しに行きますよ、それが終わったらお昼の仕込み、さらに終わったら食材の買い出し」

ワーワーと騒がしく走り回る彼女に超人閻魔ことザ・マンは相変わらずこの超人墓場では誰よりも忙しいのだと感じた
ストロング・ザ・武道としてかつて地上の超人達との戦から全員が無事に戻ってきた際、彼女は泣きながら全員をそのか弱い手で頬を打ったことは全員の記憶に残っていた。長年苦楽を共にした彼女だからこそザ・マンは彼女を一人の異性として愛したいと願い

「私の隣にいて欲しい、今の関係でなく特別な関係としてだ」

その言葉を聞いた彼女は目を丸くしたあと必死に悩んだ、かつての彼は慈悲の神から超人になり、そして愛するが故に戻れぬ道をいったものの今はもう違う
そんな彼を受け入れない。という選択肢は残っておらず彼女は深々と頭を下げては「謹んでお受けいたします」と返事をした

「ティアよ」
「如何されましたか?お昼ご飯まだですよ」
「違う」
「おやつはさっき出しましたからね、もう暫くお待ちください」
「そうではなくてだな」
「あー忙しい忙しい」

不老不死の能力を使わず、そしてこの超人墓場から出ないという約束を守る中でザ・マンは訪れた平和からゆっくりと恋人との時間を過ごそうと思うものの彼女は休む時間もなく一日走り回る日々だった
その姿にはザ・マンも追いつけないほどであり、彼女が何億年とこの職務を全うしてきたのかがいやでも感じるものだ

「しかし…しかしだ、何故二人の時間をとろうとしないのか」
「ニャガニャガ悩んでますね?」
「あぁこの私でもあの娘の考えはわからん、職務を全うする姿勢は感心を超え尊敬に値するものだが」

ザ・マンがここまで他者を褒めることなど滅多にないと彼の側近であるサイコマンは感じた、慈悲の神の恋人もまた慈悲の人であり自分の命を救った彼女に感謝しつつも主人であるザ・マンの悩みは駆除してやりたかった(勿論それは彼女を駆除するという意味では無い)

「彼奴が私の寝室に来たのは一度きりだ」

そう呟いてはあの時の愛おしく情熱的な時間を思い出す

『ザ・マン…好き…』

はじめて耳にした熱い彼女の声を思い出してはザ・マンは思わず椅子を指の腹でノックしてしまう、それ程までに彼女との時間を心待ちにしているというのに彼女は昼夜問わず忙しなく働き続けたのだ

「う〜ん、私がいうのも何ですが休みがないからじゃあ有りませんか?」
「休み…と?」

サイコマンはその事をいうべきかどうかと言葉を言い淀んだ、しかしながらハッキリとしない彼の言葉に疑問を抱くザ・マンはそれがヒントになるのならば無礼な言葉であっても仲間として受け入れようと思い彼に助言を求めた。
サイコマンがティアという娘に一度違和感を抱いたのはこの平和が訪れ、二人が正式に結ばれてからすぐの事だった、ある朝零式の部屋から出てきた彼女は顔色が悪く更には足取りが酷く重たいものだった、もしや人の子である彼女は女性のモノが来たのか?と優しく声をかけてやれば彼女は言葉を濁しつつも「みんなのご飯作らなきゃだから…ご、ごめんなさい」といって逃げるように去ったのだ
そしてその後直ぐに部屋から出てきたザ・マンは酷く満足気であり部屋を出てすぐにいたサイコマンをみては穏やかな笑みを浮かべたことに二人が何を行ったのかが嫌でもわかってしまったのである。

「手加減されなかったのでしょう」
「手加減か…グロロ、私ともあろう者が無我夢中で喰らいすぎたというわけか」
「我慢をしろとは言いませんが、彼女は真面目ですから仕事に支障が出るため断っている筈ですよ」

そもそも人間の労働環境で考えれば彼女は過労死してもおかしくないほどだと思いつつもソコは長年務めた彼女によって感覚の鈍った彼らには気付かないものだった。


「…だからって、この為に私に明日休みを?」
「ああそうだ、不満が?」
「そりゃあ私の業務を全部墓守鬼に任せるんですか?申し訳ないですよ」

翌日昼食を手に現れた彼女に休みを与える旨を伝えたところ不満そうな表情を見せた、ザ・マンは恋人としての時間が必要であるために休みを用意したので遠慮しなくていいと善意から告げるもののどうやら彼女は納得のいかない表情を浮かべたがその態度に不満を感じるのはザ・マンも同じであった。

「私達は恋人という特別な関係になっていながら互いの時間を過ごせていないのは些かおかしい事だ」

その言葉にティアは思わず苦い表情を見せつつも昼食が冷めますから。と彼に食事をとる様に催促した、確かに彼の意見には身に覚えがあるものの仕事の兼ね合いから相手していなかったことも事実
毎夜ザ・マンより遅く、そして早く活動する彼女は彼と過ごす時間は特別な関係になったからといって増えるものでは無かった

「…仕事を早めに切り上げますから、その話はまた夜に」
「あいわかった、楽しみにしておこう」

零式の部屋を出たティアは深いため息をついてしまう、まさか等々逃げ続けていることを指摘され尚且つ対処までされてしまうとはと考えた
休暇を与えられた身として拒否は出来ないため仕方なしに女中補助として働いてくれる数名の墓守鬼達にその旨を伝えたものの彼らは潔く彼女の背を押したのだった


「ザ・マン、ティアです」

控えめなドアを叩く音に短く返事をすればそこには普段と変わらぬ彼女がいた、時刻は21時を回っている故に業務も終えているはずだというのに恋人の部屋に来る格好は変わらずかと内心苦笑しつつ手招けば彼女は静かにザ・マンの腰かける椅子の横に立った

「よく来てくれた、私は心待ちにしていたぞ」
「すみません、これでも早く来たつもりなのですが」
「…湯汲みをしてきたのか」

大きな手がティアに優しく触れ髪を撫でた時、ほのかに毛先が冷たくそして柔らかな石鹸の香りに包まれていることに気付く
思わず歓びから笑を零し呟けば彼女は僅かに顔を俯かせて「汗を、かいていましたから」と返事をする。恋人の部屋に身を清めてから来るというのは些か誘い文句のように感じつつも彼女なりの純粋な気遣いだとも知っていた
二人きりの静かな夜を何気ない談笑で済ませてもいい、人間達の文化にふれあい時間を過ごすことも勿論満足出来ることだろう。
そう考えながらも自分の膝の上に彼女を乗せてやればふわりと優しい香りがザ・マンの鼻腔を擽った、そしてティアもまた同じく彼を感じた

日頃から仕事にばかり精を出すのはそれが自分に出来る彼らへの感謝と労りであるからだ、ザ・マンとは毎日顔を合わせつつもゆっくりとした談笑をする訳ではないものでそれは彼女が不老不死となってから数千万年は同じことだった

「お前が真面目な性格なのはよく理解している、私もそれを非常に評価している、しかし私達の関係は変わったのだ…少しくらい良かろう?」
「分かっています、私には勿体ないほどの評価を頂いて」
「ティア、その話し方もやめてくれ、今はお前の私だ」

膝の上に乗せた彼女の唇を指で撫で告げるザ・マンにティアはどうすればいいのか分からなかった、恋人という存在などもう何億年以上前のことでほとんど居ないといっていいほどの時間が進んでしまった
だというのに誰よりも尊敬すべき恩人である彼が恋人になるなど夢にも思わず今の状態もまるで幻想に感じた

「はい…それで、その、今日は何をするの?映画でもみる?レンタル屋さんで借りてきたし」

早く本題に入ろうとティアは畏まった口調を止めてまるで他の始祖達と話をするようにザ・マンに問いかけた、恋人と過ごす時間などどうすればいいのか分からなかった
仕事中に墓守鬼達に恋人と過ごすのなら何がいいのかと事前に情報を仕入れており、彼女の恋人を知る彼らは近頃人間の文化に好意的であるあの方であれば昔ながらの映画を見ていくのもいいのではないかと提案を受けた。そのため日中に買い出しついでにとレンタルショップにて悩んだ末に数枚借りてきたのだ
しかしザ・マンは彼女の意見は棚に上げて優しく腰を抱く手を強めた

「もう夜も遅い、私の寝室はどうだ」

男として眼差しでそう問い掛けられればティアは今日ザ・マンが明日の休みを言い渡したことが嫌でも理解させられてしまう。
空を彷徨う手はゆっくりと降りてゆき、彼の腰のローブに手を置き握りその目を見つめれば彼は心底機嫌良く彼女を抱き上げ椅子から立ち上がった、奥の寝室へと赴く為


「ッ♡…ぃや、ザ・マン…っ、やめっ」
「ならぬ、今宵は私が満足する迄はな」
「そ…、んな♡♡ひ、ぅ」

こんな事をこの方にさせてはならないとティアは思いながらも足を掴まれ天に向けて開かされた彼女の足の間にザ・マンは顔を埋めた
寝室に招かれ早々にベッドの上に転がされた彼女は衣類を剥ぎ取るように脱がされ、一糸まとわぬ姿で彼の前で全てをさらけ出された、彼の厚い舌が舐める度に全身に甘い電流が走りティアは身体を震わせた

「久方振りだが変わらぬ反応で喜ばしいものだ」

その言葉にティアは思わず顔を逸らしてしまう、あの日の夜を思い出してしまうからだ。
初めてザ・マンと愛し合った日、それは情熱的なものだった、彼の愛を一身に受けたその身体は数日程余韻が抜けずにふとした時にその行為を思い出しては仕事に身が入らない程であり、それ故に逃げたのもあった

「は…ぁ…っあ♡やっ!そこ…舐めないでっ♡♡」
「グロロ、他のことを考えている悪い娘には罰を与えねばな」

思わず足が震えるものの掴まれたそこは逃してもらえる訳もなかった、薄く開いた彼の口がもう一度ティアの小さな雌口に蓋をしたかと思えば舌先で遊ぶのではなくぢゅうう♡と一点を吸い上げた

「ひぁあ♡♡♡ぁあっ!あっ♡ぃ、や♡ザ・マン…ぅ♡♡」

足先迄感じる甘い電流に思わず腰を引けようとするものの彼は腰ごと強く抱き締め逃さなかった、鼻腔を擽る雌の香りに耳に拡がる甘い声、全てがザ・マンを完璧な存在ではなくただの男へと堕とす唯一無二のことであろう

「だ…め♡♡おね、がぃ、イッちゃうの♡ぃや♡お、ねが」
「嗚呼朽ち果てるが良い、乱れた雌の本能を晒せ」
「ザ・マン、っイッ〜〜〜♡♡」

吸い上げた突起のすぐ下の雌穴からはどろりと濃い愛液が溢れ彼女の足が震えたことからザ・マンは彼女が絶頂を味わったことに気付いていながらもまだ足りぬと言いたげに大きな舌で全体を撫でた

「まっ…て♡♡イッた、ばっかり♡♡」
「罰だと言ったはずだ、他のことを考える余裕のある頭の中を空にしてやらねばな」

まるで彼女に理解させるように誘うように彼はティアの足の付け根にリップ音を立てて唇を落としたあと、先程弄めて未だに震える剥き出しの突起を舌で嬲りそして我慢出来ずにひくつく雌穴に人差し指を沈めた
ちらりとみえた彼女の表情は泣いてしまいそうなほどで「ザ・マン…♡」と弱々しく泣くことに彼は自身の愚息が硬くなるのを感じた

くちゅくちゅと卑猥な音を態とらしく立ててやる度に彼女の腟内が締め付けザ・マンは愛らしい恋人をしつこく責め立てた、二度三度の絶頂では終わらせる事など到底出来ずに絶頂を迎え潮を吹き

「はぁーー…♡はぁーーっ♡」

息も絶え絶えに蕩けた恋人を解放してやればその雌の姿にザ・マンは多少熱を込めすぎたと内心苦笑しつつも指を引き抜いたあと表面を軽く撫でてやれば彼女の腰が震えたことに口角があがる

「さて女壺ばかりを責めては他も寂しかったであろう、ティア来なさい」

優しい威厳ある低い声が頭の中に響く、全身が震え力があまり出ないというのにザ・マンが恋人以上に自分の尽くすべき主人であることが長年身体に染み付いた彼女は息を整えながらもゆっくりと立ち上がり手招きされるがまま彼の太い足の間に腰掛けた

「相変わらず美しい乳房をしている」
「〜ッ♡」

そういったザ・マンの両手がティアの胸を包む様に下から触れては全体に馴染ませるかのように揉み込んだ。
ティアにとって乳房は特段快楽を得るような部位では無かったものの先程躰に散々快楽を与えられたその身は全身が恋人から受ける刺激を快楽へと変換した
自分の二倍以上の巨漢である彼の両手では余る程のものであり、男子が好きな部位ではありながらも満足させられるものでは無いと思っていたティアは彼の手を見ては多少申し訳なさそうな表情を見せる

「悩ましい表情だが、快楽のみでは無さそうだな?」
「あ…♡手が、大きいから…私のじゃ、物足りないッ♡かな…ヒゥ♡♡」
「グロロロこんなに敏感だというのに物足りないことはない、それに私はティアの躰だからこそ興奮するのだ、ほら舐めてやるから膝立ちになりなさい」

見透かされたことに対し素直に告げればザ・マンは下らない事で悩む彼女を一笑した、指の腹で胸の突起を軽く弾いてやり腰を撫で指示を出せば彼女は膝立ちをしてザ・マンと同じ視線になる
目の前にある完璧な女体は正しく彼にとっての理想のものだった、人間達の作る裸の銅像達はまるで彼女の肉体を意識して作ったのかと感じるほどその美しさは彼を満足させるものであり、彼女の躰の縁を撫でるように足から腰へ、腰から脇へ、脇から頬へと人差し指で撫でては口元に持っていく

「ザ・マン…」

そこには普段自分の生活を支える従者ではなく、美しい恋人がいる。
彼はそれがどれ程幸福であることかを先の経験で身に染みて感じ彼女の二つの膨らみを両手で包んでは左胸に顔を寄せ赤子のようにちゅうちゅうと吸ってやった

「ああ…っ、ん♡」

苦悶の声があがりながらも其れは行為を止めることはなくザ・マンの背中に周り拳を握った、膝が震えても決して指示に背くことはなく必死に膝立ちする彼女の健気な姿に気分を良くしてはザ・マンはますます彼女の乳房を舐めて吸って揉んでと繰り返してやった

「はぁますます淫らな女の躰らしい」
「ザ・マン…そんなに見ないで、あっ♡」
「私の昂りも下がらぬ一方よ」

ふと足に押し付けられたいきり立つ彼の男根にティアはゴクリと唾を飲む、人とは異なるサイズのそれを初めこそ怖がった彼女だがあの日あの時教え込まれた快楽が頭の中で蘇る
じわりと蜜が太腿を汚して子宮が締まることを感じる彼女の眼差しは正しく男を知る女の眼であり、ザ・マンはその強い視線をより嬉しそうに感じては彼女の足にはしたなくも煽るように充ててやる

「グロロ随分と気になるようだな」
「…違うくて、その…あの」
「欲しいのか?素直なティアが私は好きだ」

まだ羞恥心の残る彼女は眉を八の字に下げて挑発的な目の前の恋人にどうしたらシテもらえるのかと悩んだ、しかしながら彼が素直な人間を好むことを知っている彼女が出来ることは言い淀むことではなく素直に自分の欲を告げることだとも理解していた
腹に添えられるように充てられた男根にごくりと唾を飲むティアは観念して優しくその小さな手で恐れ多くも先端を指の腹で撫でた

「ザ・マンのコレが欲しいの、おねがい」

雄に媚びた雌の眼差しにごくりとザ・マンが唾を飲み込んではさぞ悦ばしそうに笑みを浮かべて「あいわかった」と返事をしてはティアを優しくベッドに寝かせて足を大きく拡げてやった
彼のものを恋焦がれた雌穴はヒクヒクと蠢いて視姦されれば興奮したように甘い蜜を零す様がますます愛おしくなり口角が緩むことを抑えきれなかった

「本当に愛らしいものだ、私のティア」

かわいい、愛おしい、愛らしい、とザ・マンは何度も口にしてはティアの身体中に口付けてそして彼女の秘穴に自身のものを押し付けた
元神であること、完璧超人の長であること、そんなものを自身の愛する唯一存在の前では無意味なものでザ・マンはそのベッドの中でティアを愛する時だけはそれら全ての称号を捨て去り彼女を愛した

「っ、相も変わらず狭いな」
「ふっぅ♡あ……っ」

ずぷ…♡と音を立てて入り込む大きな熱に堪らずに彼の背中を強く抱きしめるティアには言葉が届かずただ受け入れることに集中した
胸の中で必死に受け止める彼女の健気さに一層愛おしさを感じるザ・マンは彼女に愛の言葉を囁き最奥まで沈めた。
うっとりと彼の熱を味わうティアは蕩けた表情を見せては頬を撫でる彼の手に甘えるように顔を擦り寄せみつめた

「平気か?」

人の身でありながら超人の中でも巨体を誇るザ・マンは自身の一物の凶悪さも理解しており問いかけるも彼女は柔らかな笑みを浮かべた

「う…ん、お腹の奥まで…感じて幸せ」

そういった彼女の下腹部は僅かに膨らみ彼のものを必死に受け止めているのが見えた、ゴクリと唾を飲み愛おしい女の愛らしい発言に胸打たれたザ・マンは彼女の小さな唇を奪い舌を吸い歯列をなぞりゆっくりと腰を動かした

「はぁ…♡…あっ♡…んぅっ」

漏れ出す甘い吐息を至近距離で感じ、背中に回された華奢な腕に愛おしさが強まるばかりだった、簡単に折れてしまうその腕で必死に離したくないというようなその態度はまさしく男を誘うものであり獣へと変貌させる

「あぁっ、あ♡はげ、しっ…う♡」
「相変わらず狭く小さい膣だ、健気に私のモノを咥えこんでかわいらしい」
「や♡ぁっ、いわな…で♡♡」
「一人でもしていなかったのか随分と狭まっているようだ、これは良くないことだこれからはしっかりと可愛がってやろう、わかったなティア?」
「は、ひ♡♡かわ…ぃがって♡ザ・マンに、され…た、ぃの♡♡」

理性が崩れザ・マンの寵愛を受ける女としての言葉しか出てこないティアは自身の普段の立場なども関係なく自ら彼に舌を伸ばし腰に足を回してはへこへこ♡と腰を揺らした

「自ら媚びるとは全く困った娘だ…しかし求められる事は男の至高よっ!」
「ひゃんっ!!あっ♡しきゅう…あたっ、てる♡」
「私の子種が欲しくて降りてきているようだ、全くここまでしなければ素直になれないのは困りものだな」
「あっ♡あん♡ザ・マン…ッ♡あっ、きら、わないで♡すきっ、すきなの♡♡」

眉を下げて中々に自分とは未だ一線を引こうとする彼女に向けて放った言葉にティアは泣きそうな表情を浮かべてぎゅうう♡と彼のものを締め付けては愛を囁いた
どうしていいのか分からぬ彼女にとって言葉を伝えること以外方法がないと思っているもののザ・マンは健気な自分の恋人に口元が緩み堪らず優しくキスをして腰を強く打ちこんだ

「嫌うわけがなかろう、私がお前をどれほど傍に置いていることかッ…あぁティア、私の唯一の女よ、腟内に射精してあげるのだからしっかりと受け止めるのだ」
「は…ひ♡ザ・マンの子種を…♡ティアにっ、あ♡っん♡アッ!〜っく♡♡♡」

大きく揺さぶられたティアはその強い快楽の波に飲まれ堪らず彼の背中に爪を立てながらも受け止めた、ドクドクと注がれた熱に溶かされたティアはうっとりと天井を眺めている間に見慣れたザ・マンの優しい表情が見えては顔が寄せられキスをされる

「愛おしい私のティア」

何度その言葉を聞いたのだろうかと深い彼の愛を受けるティアは満たされながらゆっくりと目を閉じた、愛されることの喜びを感じながら。


翌朝休暇を頂戴したティアはザ・マンのベッドから出ることが出来ずにベッドの縁に腰掛ける彼を思わず睨みつけてしまった

「いやはや休みにしておいてよかったものだ、その身体ではろくに動けまい」
「そうしたのは貴方じゃないですか!」

ふんふんと怒りに燃える彼女にザ・マンは笑みを崩さず剥いていた桃を彼女の口に寄せてやれば彼女は目を丸くした後果物に罪はないと食した
結局昨晩は一度に収まらず目が覚めては抱かれてと繰り返されたティアは当然腰砕け状態となっていた、今頃厨房は…と考えていたもののそれはザ・マンの指が唇を撫でたことに中断させられてしまう

「無理をさせたことはすまなかった、しかし今は私との時間なのだから私だけを考えていて欲しいものだが」
「…あ、はっはい」
「敬語もやめにして、私と一日を過ごすのだ、わかったな?」

桃を剥いていた彼の指から香る甘い果実の香りに酔わされたようにティアはうっとりと彼を見つめては頷いた、その様子に満足そうにしたザ・マンはかわいい恋人の唇を奪った
いっそのこそ彼女から仕事など取り上げて自分だけの傍に居るように伝えてやりたいと願いながらも、与えられた使命に全力を尽くす彼女が今更そうした私情で本来の仕事を邪魔されることを嫌うことを理解していたザ・マンは何も出来ず、ただこの数十時間の休みだけを楽しみに過ごすのだった
今だけは長い人生の時間だと感じる中で唯一とても短いと感じながら、甘い果実の味のする唇を奪って。

HOME