Memo
2017/09/08 14:09
勘違い2
ツルギさん+スパーダ(ちょっと注意)
先月のあの大恥をかきかけたラッキーとアカネの事件を思い返しては自分の早とちりのしやすさを改めねばならないと思った
オリオン号の鳳ツルギの部屋の前でスパーダは今そのことをさんざん考えていた、また奥から聞こえるのはアカネの色っぽい声だった
「っぁ……つるっもっだ」
「もう少しだ、戦士のくせに根を上げるのが早いんじゃないか?」
筋トレでもしているのだろうと小さく考える
モヤモヤとした心で自動ドアとなるそれに手を近づければドアが開き部屋の中にはほぼ脱がされ繋がらされたアカネと服を一つも脱いでもいないツルギ
目を丸くしたアカネ、真っ赤になるスパーダ、気にもせず続けるツルギ
「っっ!!やっつるぎほんとっ、ぁあ!んっやっスパーダ、みなっで」
「うっうわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「伝説を見せちまったな」
「っばか、やめっぁっいやっあ!」
脱兎の如く逃げ出したスパーダ、まだドアは開いているというのに気にもせずにまたベッドの中に押さえ込んだツルギは楽しそうにアカネをまた喰らった
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