暗黒の帰還についての解説が大変エモかったのでちょっと語りたい…のでmoreにて
暗黒の帰還というタイトルがまずえもえものエモです。
読んで分かる通り明日がきっと好きになる、でマターさんが帰ってきてくれた後のお話です。年数で言うとリアルだと20年程時間が経っていますが、お話の中だと2〜3年ぐらい後のお話。
ただ、マターさん自身は明日が好きになる、で絆されその後再開し此方で一緒に暮らし始めますがその間にもゼロ様が侵略してきてゼロ様が討ち取られてしまった事も、目を逸らし続けましたが知って分かっています、でも心情的にはぐちゃぐちゃでした。マターさん不在のままカービィはゼロ様を討ち取ってます。
だからこそ、ゼロ様と決別をすることができずに燻る暗黒物質の力と中途半端な忠誠のままずるずると引きずり続けてここまできてしまいました。捕虜のような心境で平和に身を落としていました。敗残兵だからこそ、何されても文句はいえず。
マターさんは長年ゼロ様に付き従って命令のまま存在してきた為自分で考える、と言うことを放棄したままです。何処へ行くかも考えずがむしゃらにしか進めません…
突き進んで殺意や戦いの中で自分の暗黒面を思い出し、飲まれていきます。最後には目的も完全に見失っています…いいぞ…