・そこにあるから

「ふんふんふーん、ってうぉあっ?!」
「おー」
「おー、じゃないお前どこ触ってんだ!?」
「え、刈り上げ」
「じゃなくて!何でいきなりんなとこ触るわけ?!」
「そこに刈り上げがあるからだよ」
「真顔で言いながらジョリジョリ触んなヒェー!」
「だって癖になる」
「やーめーろ!てか変な声出ちゃっただろ!すげー恥ずかしいんですけど?!」
「かわいいからいいと思うよ」
「もー!そうじゃねえって!あーお嫁に行けねえ・・・」
「わたしが嫁に貰うので大丈夫です」
「マジかよもう安心・・・・・・ちょっと待てよ今なん、えっ?」
「ヴェインちゃんはわたしのお嫁さんになるんだよ」
「ひょえ・・・」
「なってくれるよね」
「あーーーー・・・・・・お前ずりーわ・・・」
「ふふん、ヴェインちゃんのそんなところも好きだよ」


(いや刈り上げなんか触りたくない?わたしは触りたい)




・風女子トーク

「あーほんとアンタ毎日頭お花畑よね、能天気で羨ましいわ」
「仕方ないじゃん、だってヴェインちゃんが今日もかわいいんだもん」
「はいはいまた惚気」
「溢れ出ちゃうんだよ、このパッション」
「あーわかったわかった」
「でもメーテラは何だかんだで聞いてくれるよね、優しい」
「あーどうも。で?何?」
「あのね」
「はい」
「ヴェインちゃんをぎゅーっと抱きしめたらね、ヴェインちゃんもぎゅーってしてくれるんだよ」
「・・・もう慣れた筈だけどアンタの発言っていっつも突拍子ないわね」
「いいじゃん」
「はいはい」
「はいはいじゃあない!」
「よかったわねー幸せねー」
「んふふーヴェインちゃん大好きだもんーメーテラもすきー」
「はいはいアタシも好きよ」


(メーテラ最終上限解放決定おめでとう!)
(メーテラと親友になりたいね)