※会話のみです。
「え、どうやって死んだかって?」
「僕は結構すぐ。仲間に裏切られて敵に売られたときジュンコに頼んで噛んでもらった。死ぬほど苦しかったけど、ジュンコには申し訳ないことをしたよ」
「俺も卒業してすぐ!任務失敗して敵に捕まってさー、天井から吊るされて骨折られるわ爪剥がれるわ皮剥がされるわ目ん玉さ」
「左門もーいい」
「グロい」
「もーちょいオブラート包め」
「僕は長生きした方かなぁ。任務は上手くいったんだけど、その後に姿を隠すことになっててさ。山奥にある小屋に潜んでしばらくしたら仲間が迎えにくるはずが来ないの。で、五十三の年に病気で死ぬまでずっと一人で暮らしてたよ」
「数馬・・・」
「僕はいーの。そこそこ天寿全うできたんだし!藤内はどうだったの?」
「たまたまなんだけど。祝言を挙げて予習が出来なかったときの任務で、ミスして、どうしようもなくなって。立花先輩が卒業するときにくれた焙烙火矢で自決。あのとき予習さえしてればなぁ」
「それいくつのとき?」
「数えで二十」
「へー。じゃあ数馬の次に長いの俺かも」
「三之助はどーなんだよ」
「四十手前だったな。俺くノ一からよく情報買ってたんだけど、その内の一人と夜中ヤってる最中にそいつにメッタ刺し?俺何で殺されたかわっかんねーんだよな」
「モテるからって調子乗んなよ」
「爆発しろ」
「いやだから俺殺されてるし。で?作兵衛と#name#は?祝言でも挙げたか?」
「やー・・・わたし卒業した後、労咳だった父上看病してたら見事に移って祝言なんてとてもとても」
「俺も。任務でヘマして致命傷食らった」
「じゃあ別々に死んだのか」
「まあ戦乱の世じゃ仕方ないだろ」
「いやー、それがね。実は続きがあって。わたしが悪化して寝たきりになってた頃に急に血まみれの作兵衛が来てさ。俺もお前もこんなんだけど、もう最期だから残った分だけ全部くれって言うからあげちゃったんだよね」
「つまり?」
「自力で動けない#name#連れて海まで出て、俺が#name#の喉掻っ捌いて力尽きた」
「まじかよ」
「作兵衛すげーな」
「でしょ。でもさ、三之助。まだ続きがあるの。ここ、うっすらアザあるのわかる?」
「系動脈?あ」
「縦に長めのってまさか」
「そーそのまさか。これ作兵衛に殺られたとこ」
「こえーよ」
「作兵衛半端ねえな」
「重たっ」
「っせ!」
(150120)
みんな転生して、同じ高校のクラスメイトとかね。いーよね、そーゆーの。