外に出てみるとさらにテンションマックスに
「おぉ〜!! これがライオコット島か! 南の島みたいだぜ」
「そもそも南の島なんだけどね♪うっしっしっ!」
「ぐっ…」
まあ、それはそうだ。
「もう大丈夫みたいですね綱海さん」
「そうね」
「が…外国ッス!」
「どこもかしこサッカーばっかでヤンス」
「サッカーアイランド。その名にふさわしい島だ」
「ここに集まるんだな。世界トップレベ ルのプレイヤーたちが」
「遂に来たんだな、世界に」
「あぁ」
皆、テンション高いな…
やはり嬉しいものか…大人というものは少し損してる気がするな
感動がない…。
そして、日本エリアに向かう
いろんなエリアを通りながらゆっくりと。
「あれ?南の島じゃなくなったぜ」
「この島では、出場チームが最大限の力を発揮できるように、出場国の街並みを再現してるそうですよ!*
ここはイギリスエリアですね。再現のために本国から数百年前のレンガを取り寄せてるんです」
イギリス…紳士の国だな
あそこは好きだな*
試合がほとんどで観光する暇がないのがいつも残念
「歴史と伝統を感じさせるわ…」
「ロマンチックですね…」
やはり女子だな
彩も好きだし
「歴史と伝統は感じるッスけど」
「なんか腹減ってきななぁ〜…」
「はいッス…」
マネの呆れ顔…
まだまだ子どもなんだろ
いや、こいつらの性格か
〜イタリアエリア〜
「ここはイタリアエリアです」
「すごいですね! この島」
「ここにいるだけで世界旅行出来ちまう」
「おい、円堂。あれ見てみろよ」
「あっ古株さん、止めてください!」
止まった理由
それはーー
[「中盤! 常に奪われた時を予測して行動しろ」]
[「ディフェンス! 守るだけでは勝てない。チャンスがあったら攻めるんだ!」]
[「FW! ボールの予測が遅いぞ!」]
サッカーをやってるからだろ
「すっげえな、彼奴」
「まるで、後ろにも目があるみたいだ」
「世界トップレベルの中にはいるそうだ。 空から眺めているように、フィールド全体を見渡すプレイヤーが」
「…」
鬼道はじっとプレイを見ている
思うところがあるのだろう。
お前らは世界と比べればまだまだってことだ
だが、特訓すれば世界のトップクラスになれる
あいつらは、今のお前たちよりかは努力してきたっていうことだ