chocolate trip

ゆったりとしたジャズが流れる店内




「行きつけなの?」


「まあね」




オリーブを摘まみながら
その綺麗な顔で私を見つめる照美。


いつみてもどきっとするな、この目。



運ばれてきた長ったらしくて何だかおしゃれな名前のシャンパンをグラスに、クラッシュアイスをスプーンですくってグラスにいれるとしゅわしゅわと泡立つ。




「乾杯」



綺麗な音を立ててグラスがぶつかる、なんだかくすぐったい。照美は美味しそうにシャンパンを飲み干して、もう一杯注いでいる。




「絵画みたいだよね」



「僕の美しさは芸術だから、ね」



「ナルシストじゃん」




くすくす、笑みが零れた










****










ちゅっと軽いキスの音



口移しでトロトロに溶けたチョコレートが喉をどろっと通っていく。




「酔ってるの?」



「照美がいっぱい飲ましてきたんじゃん」




女の人みたいな長くてきれいな指が首筋を滑って、胸に。




「酔ってるときの君は色っぽくて、凄くそそるよ」



「ばか」




首に噛みつかれ

優しく胸を揉まれ声が漏れた




「その声、たまらない」



「耳元でしゃべらないで…!!」


チョコとシャンパンの匂いが漂う中で、照美の香水が混ざって いくら我慢しても声が出て。




「我慢しないでくれるかな、声が聴きたいんだけど?」




するりと入ってきた指は熱を帯びていた。












chocolate trip
(君と私で溺れちゃおうよ)









20140303

リクエストありがとうございました!久々に書いたので文章グダグダ…大変申し訳ございません…(;O;)大人アフロディから漂う色気に毎回頭抱えています、毎日シャンパン飲んでそう()いかがでしたでしょうか??お時間ありましたら感想お聞かせください(/ω\)!ありがとうございました〜!!


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