Trouble For Me




ズキズキと痛む腰

甘ったるいチョコレートの匂い


日に焼けた肌と真っ白な肌が

先程までしていた行為を思い出させる。




「おい、もうおしまいかよ?」



「フッ 私の所為で喋る事すら辛いのか」




はあっと熱い息を吐いた後に私は、二人を押しのけて起き上がろうとしたが できなかった。




「どこ行くんだよ◎」




南雲が私の髪を痛くない程度に掴んで、こっちを向かせる。





「喉乾いたの、」



「ほう、なら 私が水を飲ませてやろう」




キャップが床に落ちるとともに、口移しで生ぬるい水と舌が入ってくる。




「もっ、や だ ほんと」



「お前が悪いのだろう、どちらかを選べばいいものを」



「そうだぞ、ほら 早く決めろって」




ぐいっと


何度言えばいいのか、二人とも好きなのに…選べやしない。





「どっちが好きなんだ」





壁に追いやられて

机の上に置いてあるチョコレートをぱくりと、涼野が頬張る。




「義理なのか本命なのか」




切なげに 呟かないで










Trouble For Me
(貴方たちは最高だけど)
(私にとっては、トラブルでしかないわ)












20140313

皐月様お久しぶりです、リクエストありがとうございました!そして遅くなってしまって本当に申し訳ない…!!二人に迫られるのはとっても贅沢フォオオオオってテンションで書き上げたので所々おかしいですが許してください(おい)それでは、ありがとうございました!

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