ROMANCE



不器用な私なりに頑張って作ったチョコレートケーキを持って家を飛び出す、円堂監督に渡す為…私の中の太陽みたいな存在の円堂監督に…



伝わってほしいこの想い。



「おはよー」「はい、チョコあげるー!」「ありがとー!ほいこれ!」「てか、本命作ったぁ??」「勿論!!」




なんて、会話にため息

本命…あの子たちはまだ叶う範囲内。


私は叶うはずないもんなぁ…



ちらっと窓から見えるグラウンドには鬼道さんとお話してる円堂さんの姿が…二人とも両手にどっさりと色とりどりの箱が入ってる(あれはきっとチョコだろう)紙袋。



もてるなあ…なんだかジェラシー感じる。




「うー 辛い」









***








「おっ、〇どうした??」



昔使われていた部室の中で何か作業していた円堂監督を見付けて部室に入った。少しだけ埃っぽいそこはなんだか温かみがあって何度入ってもほっとする。



「…円堂監督今大丈夫ですか?」


「ああ 大丈夫だぞ」



きっと私の手元を見ればチョコ渡しに来たんだなって分かるはずだけ…ど。その前に、伝えないと…。



「私、円堂監督の事好きなんです…!」


「お、おい」


「奥様がいらっしゃる事分かってます…だけど、好きなんです…!!これ、食べてください 伝えたかっただけなんです…ごめんなさい!!!!」



一気に言ったから日本語滅茶苦茶だああ!

かああああっと顔が赤くなったままチョコの入った箱を渡して逃げようとしたらぱっと腕を掴まれて「待てよ」って…優しい声がして…ふわっと抱きかかえられた。



「え、んどうかんとく!?」




がちゃっと奥の部屋に連れて行かれて、机の上に優しく寝かされた。スカートが捲れてるのかすーすーして…恥ずかしくて、顔を隠した。



「顔隠すなって」


「あっ…」



キス、甘い…
他の子の愛がこもってるチョコ…何だか複雑な気持ちと優越感とか、わからない気持ちでいっぱい。



舌をねじ込んで、激しくなっていくキスに息苦しさを覚えて必死に円堂監督の鍛えられた腕を掴むけど びくともしない。



「っふぁ…ん、や」


「えろいな 〇」



ボタンを外されて、下着が露わに…ホックを外して少し上にずらす。やんわりと両手で揉んだり、突起を少し痛いくらいにつままれたり…初めての刺激に体が熱くて変な感覚に円堂監督のジャージを掴む。

ぎりぎり見えるか見えないかのところにキスマークを何個も何個もつけられて小さく悲鳴を上げると優しく笑ってぽんぽんと頭を撫でてくれる円堂監督。



「ん、っ 円堂監督…ぅ」



するっと下着を脱がせられて、そのままぬるっとした液を絡めとって中に指を入れられる。



「初めてか?」


「んっうう はいい」


「苦しい?」


「、いじょぶ です」



そうか

安心したように笑って、2本入った指が奥を突く度に 恥ずかしい音が私の耳を支配していく。



「すきぃ、えんどうかんとく」


「ああ 俺も」



奥さんの事見ないで、今は私だけ見て。







ROMANCE
(愛に囚われてしまった)
(貴方のすべてを下さい)






20140126

雪雛様、リクエストありがとうございました!このシチュににやにやしてしまいました(笑)素敵な文章だなんて本気嬉しくて目からゴッドハンドです!!お時間ありましたら感想など…宜しくお願い致します!!ありがとうございました〜!!

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