乱暴者
「君はなんで俺を好きにならないの」
「...貴方は素敵な人だけど、みんながみんな貴方を好きになるわけじゃないよ」
「きっと、こうすれば好きになるよ」
彼は乱暴に私の顎を掴んで冷たい目をしたまま私の唇に自分の唇を押し付けた、私に投げかける視線や 言葉とは裏腹に優しい熱を感じる唇はとても柔らかくて 男の子も柔らかいのだとぼーっとそんなことを考えた。
「...俺の事好きになれそう?」
「なんで私に執着するの...野坂君」
「分からない」
眉すら動かさずに私の目をじっと見る野坂君は、不思議そうに私の唇を指で撫でた。
「俺は君に触れたい」
「もう、私の許可無く触れてるじゃない」
「深いところにだよ」
彼は私の服の上から胸を掴むようにして揉んだ、優しくなんてない ただ痛いだけの愛撫。そんな野坂君がなんだか 可哀想で可愛くて、ぎゅっと目を瞑った。また近付いてくる彼の唇の気配を感じながら、ちゅっと 音を立てて触れるだけのキスに 少しだけ体が熱くなった。
何度か角度を変えて触れるだけのキスをした後、野坂君は私の唇を次は優しく舐めた。舐めてから 舌をねじ込み、私の舌を撫でるように ディープキスをして唾液を口内に流し込んできた。
「...キスは好きな人とって決めてたんだけど」
「これから俺を好きになれば、ファーストキスは好きな人と出来たってことになるじゃないか」
「乱暴ものだなぁ」
好きでは無いけど惹かれているのは確かだった、まあ 彼みたいに整った顔の男の子にこんな事をされたら大体の女の子はオチるだろう...。
「◎、どうやったら 君は俺のモノになるんだい」
「優しくすればいいんだよ」
「優しく?」
「優しく触ってみて、私の事 大事そうにしてみて」
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彼女の言ってることは難しい、優しく触るってどうすればいいのか分からなかった。硬いブラジャー越しに 柔らかいであろう胸を触ってみた、さっきみたいに感触を確かめるように握るのではなく撫でるように触れてみれば 彼女はニコッと笑って 俺の手に自分の手を重ねた。
「◎」
ブラジャーを捲り上げたら 柔らかく揺れた胸、白いお腹から胸をぺろりと舐めあげてみれば 「あっ」と可愛い声が漏れた。
「外だからあんまり声出すとバレちゃうよ」
「...もう、っ」
「君の肌熱くなってきてる」
「こんな所でそんなことされたら...」
下からむにっと胸を持ちあげて何度か胸を揉めば恥ずかしそうな声を漏らして俺にしがみつく◎、人差し指で綺麗な色した柔らかい乳首を撫でれば ゆっくりと硬くなっていく。
そこにキスをするように口を付ければ彼女は「あっん、やぁ、のさかく...」と俺を興奮させるための声を漏らす。
「いいね その声 ソソるよ」
「変な感じになるからだめ、」
「気持ちいいんだろ?俺がこうやって触るだけで 」
そのまましゃがんでスカートを少しめくって下着越しに彼女の大事な部分を舐めた、ナイロン生地特有の感触を味わうように しつこく舐めれば ◎は膝がガクガクと震えだしてしゃがみこみそうになった。
「ちゃんと立って」
「...っゃ きたないよ、」
「汚いと思ってたけど なんだか甘い匂いがするよ、ココ」
「野坂君のへんたい...」
変態と言いながら濡らしてる彼女はなんなんだろう、しつこく 上から舐め続ければ一番感じる部分が布越しにも大きくなっていると分かる。
下着の隙間から指を滑り込ませて一本指をいれた、舐め続けながら指を出し入れすれば激しく痙攣する◎。
「気持ちいいんだ」
「っあ やめ、やだ...こんなの」
「可愛い顔 もうすぐ、俺のところにオチてくるよ 君は」
指がヌルヌルと濡れて気持ちがいい。
「◎、初めてのクセに ココこんなに締まってるよ」
「やだ...っ言わないで...」
「ほら、腰を落として」
徐々に腰を落して俺の目線に合わせた彼女 さっきよりも深い所へ指が当たったからか大きく体を震わせて俺の肩におでこを乗っけた。
「こっちむいてごらん」
「のさか、くん」
「キスしようよ」
ピッタリとはまったパズルのピースのように、暫くそのままキスをした。きっと彼女はこの唇を離したら俺を好きになっていて、俺も彼女を好きになっているかもしれない。
20180523(キスの日企画)
金糸雀様、この度は企画への参加誠にありがとうございます!
コメントまでありがとうございます!
R15との事だったので、好き勝手に沢山盛り込んでしまいました...!好きになって欲しい口下手な野坂君をイメージしました、彼はきっと自分勝手...そこが可愛いんですけど。。
お時間ある時で結構ですので、ご感想頂けると嬉しいです...!頻繁にリクエスト募集しますので、気になるなーって企画ありましたら是非またご参加くださいませ。改めまして ありがとうございました!