肌色の恋

「今日はもう遅いから泊まっていきなさいよー、お母さんに電話なさい!のりかちゃんの部屋で泊まればいいし!」



ヨネさんの無邪気な提案に 私の心は弾んでしまった、今日は雄一郎に会うために木枯らし荘に来たのだが...ヨネさんのご好意で晩御飯までごちそうになって 寛いでしまっている...。



「わーい ◎ちゃんとお泊まりだ!」

「のりかちゃん 宜しくね!」

「えっへへ 万作ーいいでしょ、今日は◎ちゃんを私が独り占めだよ」


「...馬鹿、恥ずかしい事を言うな」



帽子のつばを少し下げて恥ずかしそうにする雄一郎が可愛くて 口元が緩む、のりかちゃんに引っ張られてお風呂に連れていかれる間も ずーっと雄一郎の事を考えていた。



「ねえ、聞いてる?」

「...!ごめん、ぼーっとしてた...!」


「もぉ!万作とどこまでいったの?」



キラキラと目を輝かせてのりかちゃんはブラジャーのホックを外す、私よりも大きな胸を揺らして お風呂に入る準備をする彼女をちらりと見てから私は「まだ手繋いだだけ...」と答えた。



「まだ、処女かー」

「ちょっと やめてよ恥ずかしい事言うの...!」

「だって もう終わってると思ったんだもん」



ぷくっと頬を膨らませて楽しそうに笑うとのりかは先に浴室に入った、私も追いかけるように服を脱いで鏡を見ると 自分の胸を見て溜息を吐いた。

あーあ、のりかちゃんみたいだったらなぁ 誘惑しても様になるのに...!










夜中急に目を覚ました俺はトイレへ向かった、トイレから出たところに現れたのは少し大きめのTシャツをワンピースのようにして着ている◎の姿。眠たそうにうとうとと立っていて 俺に気付いていない...



「◎」

「ゆ、雄一郎...!!」

「トイレか?」

「うん...、雄一郎も?」

「あぁ」



肩が出てる状態の彼女は恥ずかしそうに服を整えて トイレに入っていった、なんだか 声を掛けずに自室に戻るのも変だと思って トイレから少し離れた場所で待つ事にした。

ガチャっと音を立てて開いた扉から出てきた◎。



「あれ 雄一郎、待っててくれたの?」

「ああ 部屋まで送ろうと思って」

「そっか」



ずるっとまた服がズレて肩が丸見えになった彼女の白い肌が綺麗で、つい 触れてしまった。



「◎、冷えるぞ...」

「雄一郎」



俺がしゃがめばきっと下着が丸見えになるだろう、太腿と肩 綺麗な首筋...いやらしく触ってしまいそうになるのを我慢すれば彼女の可愛い唇が驚きの言葉を漏らした。



「一緒に寝たい、」

「...は?」


「お願いっ 一緒に寝たい」



ぎゅっと、俺に体を重ねるように抱き締めてきた彼女を抱き締め返す。シャンプーの匂いと彼女の匂いにクラクラと体が揺れた。



「寝るだけだぞ」

「うん!」



可愛く頬を緩ませている◎を連れて自室へ向かう、明日人に気づかれないようにしなければ。


二段ベッドの下に連れ込んで布団の中に二人で潜った、足に絡みつく◎の肌はすべすべで 下半身と胸が疼く。



「......なぁ、キスしていいか」

「ふふ 寝るだけじゃなかったの?」

「こんなに近くに居られたら、我慢出来なくてな」



頬を撫でて自分の唇を◎に重ねた、ふにっと柔らかく歪んだ唇の形を堪能しながら 熱を感じるように舌をねじ込んだ。初めてだというのに こんな風にしていいんだろうか、そんなことを考えながらも止まらない俺の欲望に◎を道ずれに。

舌を絡ませる音が耳に流れ込む、「初キスがこんなにえっちなんて 思わなかったよ」なんて可愛らしいことを言う◎。愛し過ぎてつい触ってしまった胸には 無防備にも何もつけてなかった。



「ゆ、雄一郎...だめだよ...」

「静かに」

「...っ」



頬と同じような柔らかさ、手のひらにすっぽりとおさまった胸を優しく揉んでは ◎の足がピクっと動くのを楽しんだ。

初めて触れた彼女の肌は焼けるように熱くて、俺達の恋が肌色になっていく。



「すきだ ◎、もう少しだけ 触りたい」



こんな風に触れるのは きっと嫌な男だろうな、太腿に触れて 下着の上から大事な部分に触れてみた。胸に触れながら キスをして 下着を撫でている、今日の昼間は 普通にお弁当を食べて手を繋いでいただけなのに 本当に俺達の恋なのだろうかと不安になって目を開ければ 彼女は大きく目をぱちくりさせて「だいすき」と笑った。



「...湿ってる」

「やだ...恥ずかしいから、やっ ん」

「可愛い」

「っあ 明日人君にばれちゃ、う」



熱くて硬い自分のものを彼女の太腿に少しだけ擦って、彼女の下着の中に指を滑り込ました。このまま 指をいれて早く彼女の奥に触れたい、声が漏れだした彼女を黙らせるように唇を奪って 指をいれるのと同時に舌をねじ込んだ。




20180523(キスの日企画)

クロ様、この度は企画への参加誠にありがとうございます!

万作君でR15を書く日が来るなんて...!という感じで、書くの本当に楽しかったです...ちょっとぬるい感じにしてしまいましたが。

ガッツリ書きたくなってしまいましたので いつか短編に載せれたらなぁと思います、どうしても二段ベッドの下でイチャイチャして欲しかったので 無茶な設定にしましたがそこだけ目を瞑って頂けると幸いでごさいます...。

お時間ある時で結構ですので、ご感想頂けると嬉しいです...!頻繁にリクエスト募集しますので、気になるなーって企画ありましたら是非またご参加くださいませ。改めまして ありがとうございました!