華月と馬兄弟 0514

「えへへ、にっくまんーにっくまんー!」
「楽しそうだねぇ、お嬢」
「だって孔明先生と月英さん直伝の肉まんだよ?絶対おいしいに決まってるじゃん!」
「それは確かに、俺も楽しみになっちゃうね」
「でしょ!あー、肉まんー、早く食べたいな!」
「お嬢ったら、本当に肉まん好きなんだからー」
「肉まんも桃も大好きだよ!」
「俺の事はー?」
「もちろん、岱ちゃんの事も大好きだよ!」
「お嬢に好きって言ってもらえたなんて照れるなぁ、俺もお嬢の事大好きよー?」
「あははっ、ありがとう岱ちゃん!」
「…真面目に好きだけどね…って、お嬢!走ったら転けるよ!」
「大丈夫、大丈夫ー!っ、わ!」
「華月!!」
「あいたたた…」
「お嬢!大丈夫?どこも怪我してない?」
「ん、大丈夫だよ!ごめんね、岱ちゃんまで何か巻き込んじゃって」
「俺はお嬢が無事なら一安心よ…(っていうか、あの、この体勢って俺がお嬢を押し倒してる、ような)」
「岱ちゃん?」
「あっ、いやいや!(近い近い!お嬢顔近いって!てか何かいってよお嬢…!)」
「おい、何か派手な物音が聞こえたようだが何かあったの……か、」
「馬超だ」
「げ、若」
「…………馬岱」
「な、何かな若ー?」
「貴様、人の部屋の前で何をしているんだぁぁ!!」
「ちょい待ってよ、若!事故だから、事故だからぁぁ!!」



「…二人とも行っちゃった」



category:無双
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