ルイヴェール 0514

例えば、壊す理由があるのか?と聞かれれば答えはNOだ。
俺にとってのこの世界の存在は非常にどうでもいいものであって、其処まで価値があるようには思えない。
護りたいモノなんて当の昔に捨て去った。
ただ命ある限りディスカート城の奴らを壊すために足掻き続けるだけ、それが俺に与えられた生き続ける為に付き纏う使命。

めんどくせぇ、と思いながらも銃を構え遠く離れた敵を撃つ。
皮肉なものだな、気味が悪いと思われるほどに良くみえるこの眼を与えられたと思えば、失った感覚。
どれだけ斬られようが撃ち抜かれようが、血が流れ落ちるだけで痛みも何も感じないこの身体。

後悔はしていない。
ただ、君の手のぬくもりがわからないのは、少し寂しいことだけど。



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