0824

右頬に貼っている絆創膏に触れる。この下にはまだ誰にも見せたことのない証が僕の身体に刻み込まれている、付き合いが長い直にすら見せたことはない。
僕の存在はイレギュラー。異国の血が僕の身体に流れている、純血なヒトではないということ。
この髪もそう、綺麗な漆黒からは程遠いような色素の薄さ。自分で綺麗とは思ったことはないけど、異様であるのはわかってる。だって何度も言われたんだヨ?お前の存在は災厄をもたらすって。
気にしてないつもりだった、だけど、なんだろうネ、なんだか心が痛いヨ。



category:うちのこ
タグ: 落乱


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