綴→兵助 0229

いつも隣にいるはずなのに、一番近くにいるのは僕だと思っていたのに。その距離が少しずつ開いていって、僕とくく兄はずっと同じでいられないって。
寂しい、寂しいな。まだ回線が繋がっていなく座り込んだままの片割れの背中にもたれかかるように頬を添える。冷たい、けどあったかい。くく兄の体温が交ざりあう。このままくく兄と溶け合うことが出来たらどれだけ幸せなんだろう。願うならずっと二人で、叶わないならくく兄だけでも幸せに。



category:落乱
タグ: くくつづ


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