ちょっと破廉恥 0806

メイド服は脱がさず乱さず、チラ見せガーターベルトもたまらんと思うけど！敢えて素手じゃなくて白手袋したまま触ってくるトイフェルさんもたまらんです完全に主導権握ってるから余裕しゃあしゃあのにっこにこトイフェルさんだけどちょっと悔しくなってロッティが自分からトイフェルさんにキスしたらまさかロッティからキスされるなんて思ってなくてめっちゃ真っ赤になって手で顔隠すトイフェルさんほしい、こんなはずじゃなかった！悔しくてちょっとしかけてみただけなのにまさかトイフェルさんがそんな態度とると思ってなくてぽかん、ってなるロッティだろうけど。

「…私の事好きです…？」
「…好きじゃなかったらこんな事させません」

覆いかぶさってキスすればいいです。SQロッティからしたらトイフェルさんの口から好きってきけるだけでなんでも許せちゃうところありそうなそこがまたSQロッティの甘いところであり弱み。

「トイフェルは私の事好きですか？」
「そうじゃなかったら閉じ込めてませんよ」
「誤魔化さないでください！トイフェルの口から、ちゃんと聞きたい…です…」
「っ！あの、そう、ですね…まぁ、す、好き…ですよ」
「私も好きです！トイフェルの事大好きです！」

SQに関してはロッティのが素直というか、トイフェルさんが好きってなかなか伝えられなくて拗らせまくったのもあるせいか、なんかすごい好きって言うのに恥ずかしがりそうっていうか…。それ以上のことは出来るのに気持ち伝えるのが苦手だとかわいい格好つけてさー、ロッティの前で跪いて片手とって「愛してます」って手の甲にキスするけどさぁ。ロッティ照れることもなくくすくす笑い出して、

「トイフェルじゃないみたい」
「なっ！何ですかそれ！折角オレが気合いれたと言うのに…」

照れ恥ずかしぶつぶつ。

「私もトイフェルの事愛してます。」

トイフェルさんの首に手回してぎゅ、って抱き締めて。顔はお互い見えないけどなんかもうしあわせこのうえないというか、やっとやっと伝わったって感じですげーしあわせなトイフェルさんくださいこの愛おしい子の全てをオレが支配出来る、これ程幸せな満たされる事はありません。
受け入れられるのももちろんですが、時々やだとかやめて、と反抗されると余計に虐めたくなるというか、泣かせたくなるというか…。以下略、うん…。

web執事長とSQトイフェルさんが対談したら執事長がドン引きそうだけど、

「貴方もそういう事したいとか願望はあるんでしょ？」
「そんな事オレは、ロッティを泣かせるような事はしたくありません…！」
「いいえわかります、だって貴方はオレですから」

トイフェルさんペース。まぁ執事長も執事長で恋に気づいちゃってからはドキドキもやもや頑張って抑えてはいるんだけどさ！自分の手でロッティを傷付けたくない一心だから手を出さないように出さないように、って理性抑えてそうSQトイフェルさんは欲望と感情に忠実です、しかし言葉にするのは下手くそ。



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