さくみお 0513
(高校生パロ)
部活後の佐久間と歩く帰り道小さい時から変わらない。隣に並んで歩く佐久間をちらり見上げる。
今まで見上げる事なんてなかったはずなのに、同じぐらいの身長だったはずが佐久間の方が大きくなっていた、最近だと走っても佐久間に勝てなくなってきた。
同じだったと思っていた佐久間と差が広がっていく。
悔しい、わからないけど何か…、寂しい、佐久間と距離があいていくのが?
あぁ、もうなんなんだ!
考え込むなんて私らしくない、佐久間は嫁、私は旦那!この関係でいいんだ、これが私にはあっているんだ。
「馬鹿佐久間」
「はぁ?何だよいきなり」
「別に何でもない」
「…変な澪」
「うるさい」
佐久間の左手を取り思い切り握る。
「ちょ、澪…!」
「今から夕食食べに行くぞ!」
「まぁ腹へってるからいいけど…、引っ張るなって!」
ぐいぐい引っ張っても佐久間はすぐに私の隣に追い付いてくれる、それが何だか嬉しくて、私と佐久間の距離は変わらない…、よな?
もう気付いてるくせに(ぶきようなこい)
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