てるひよ 0513
昼休みの屋上、今日は珍しく僕達以外は誰もいないらしく二人で屋上を占領してる状態だった。
お昼もすませ、二人でゆっくりと過ごせるこの状況は僕にとっても凄く幸せな時間。
「ひより?」
こつん、とひよりの頭が僕の肩に当たる、慌ててひよりの顔を覗き込む。
「…寝てる」
余程疲れていたのだろうか、僕にもたれかかってきたひよりはすやすやと寝息をたてていた。
「…可愛い寝顔」
ひよりが起きないように優しく頭を撫でる、僕に気を許してくれている事は嬉しいが、余りにも無防備だ、こんなひよりを見れるのは僕だけだからいいんだけどね。
「おやすみ、ひより」
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